【縁の下の力持ちシリーズ第6弾】「お客様が喜んでくれるのも、営業が喜んでくれるのも好き」クリコン全国1位も受賞した「おなすさん」に迫る！

よろしくお願いします！

お酒は好きですね～。ずっとビールを飲んでます(笑)　ぜひ飲みに行きましょ～！

大学の頃から、元々ライティングの仕事はしたかったんです。就活では新聞社とか色々見てたんですけど、なかなかうまくいかなくて、そんな中に大学の求人で出ていたクリニックに応募してみたら内定をいただいて、新卒１年目はそこの受付や事務の仕事をしていました。でも、私が初めての新卒採用だったみたいで、育成環境も整っていないし、同じ世代の人もいないくて、職場環境があわなくて転職することにしました。

2社目は、知人の紹介で、保険会社の営業の仕事を１年ほどやりました！営業がやりたかったわけではなかったんですけど、好きなところに営業に行って、自分で考えて提案して…という営業スタイルだったので意外と楽しかったです！(笑)テレアポよりも飛び込みが好きでしたね！

やっぱり当初からやりたかったライティングの仕事を…と思って探していたら、「未経験×ライター」の募集が求人広告の仕事しか見つからなくて。漠然と「ライティングがしたい！」はあったんですけど、ジャンルへのこだわりはなかったので、求人広告の代理店を3～4社くらい受けてみたんです。タイキ以外からも1社内定をもらっていたんですけど、最終的にタイキで働くことに決めました！

先に内定をもらえていたことと、面接をしてくれた制作部次長のHさんが親身に話を聞いてくれたのが印象的だったんですよね。

Hさんって“隙のないクリエイター”みたいな雰囲気があるじゃないですか。面接でHさんが出てきたときは、「うわっ！ラスボス来たっ！」って思いましたね(笑) その時は、「うわー、私、未経験だし無理だろうな、終わったわー…」って思いました(笑)

でも、実際にHさんと話してみると、他愛もない話も色々してくれて、経験とか技術よりも、職場にあっているかとか人柄とかを見ているのかなぁって気がしました。

その後、当時いらっしゃった先輩のEさんもお話しにきてくれたんですけど、第一印象は「なんかまつ毛赤い人が来た！」でしたね(笑)

(笑)　でも、先輩達と話す中で、自由な雰囲気なんだな～って、すごく興味が沸いたんですよね。職場見学もさせてくれて、雰囲気が自分にあっていて働きやすそうだなって感じました。

実際に入社してからも、同じ原稿担当の仲間には、ミュージシャンもいるし、声優もいるし、面白い会社だな～って思いました。(笑)　あとは、営業部は元気が良い印象で、制作は落ち着いた印象ですかね。

研修で初めて自分でタウンワークを作ったときは、「わぁ！！タウンワークできた！」って、感動したのを覚えてます！(笑)

エリアサービスセクション専属の原稿担当として、タウンワークやリクナビNEXT、はたらいく、とらばーゆなどの原稿制作をしています。

がく君のお客様だったんですけど、私が作った原稿をお客様がすごく気に入ってくれて、「ご馳走するからお店に来て！」と呼んでくれて、カウンターに座って、目の前でべた褒めされながらお酒を飲んだのがすごく気持ちよかったです(笑)

それまで依頼をしていた別の会社さんは、お客様が言ったことをただ原稿に書くだけだったそうなんですけど、タイキはそうじゃなかった！良い文章を書いてくれた！ってすごく喜んでもらえました。

もちろん、私もお店について色々調べながら作ったんですけど、がく君の原稿依頼書が良かったおかげも大きかったです！お店の雰囲気がわかるように色んな写真を撮っていてくれて、イメージがしやすかったんですよね。

そのお客様がまた新店を出すことになって、「またあの制作さんに頼みたい！」と言ってくださったことも、すごく嬉しかったです。

「お客さんが喜んでくれる」のもすごく嬉しいですし、あとは私は、「営業さんが喜んでくれる瞬間」もすごく好きなんです。「良い原稿！！」って喜んでくれたり、それを自信を持ってお客様に持って行ってくれるのが嬉しいです。

すごいびっくりしました！！

熊本にある「滝川パン」というパン屋さんでの募集だったんですけど(※現在は店舗改装のため休業中。記事の掲載にあたり、お客様にも快く掲載許可をいただいております。)、お店に直接取材に行くことはできないし、人事担当の方から聞けた限られた情報しかないという状態からのスタートでした。そのお客様が別の媒体で掲載した際には4週間で応募2件という結果だったそうで、どうにか効果改善できないかというご相談をいただいたんです。

募集する場所の土地勘もないので、そこを調べるところからのスタートでした。Google Mapを見て、周りにどんな建物があるのか、どんな地域なのかを調べたり、TwitterやInstagram、Facebookなどを見て、ターゲットになりそうな人のリサーチを行いました！

そしたら、お店の周辺は城下町で歴史ある街並みであることや、ちんちん電車が走っている雰囲気のある街並みであること、そのパン屋さん自体もとても歴史あるお店であることがわかってきたんです。

周りに学校もあることから、真面目そうな学生さんで 「レトロ」な雰囲気が好きな人にターゲットを設定して、お店の歴史や、その雰囲気を原稿で伝えることにしました！キャッチコピーは、目立たせたい一心でどんどん字数が減っていきました(笑)

う～ん…そうですね～…。まず、今働いているエリアサービスの環境がすごく好きなんです。自分にあってるなぁと思います。あまりルールに縛られすぎず、営業のみんなと直接相談をしながら一緒に仕事を進めていけるので、そういった仕事の仕方は続けていけたらいいなと思います。

明日行きたくないと思ったことが一度もないんですよね。仕事の内容自体が好きなのと、みんな優しいのであんまり怒られないですし。私、怒られるの嫌いなので…(笑)

今はindeedセクションに異動されましたが、以前エリアサービスで課長をしていたうださんの存在も大きかったです。私や他の内勤メンバーをすごく気にかけてくれて、働きやすい環境を作ってくれました。

あとは、今、こばけいちゃんのお客様で、こばけいちゃん＋制作のファイブグループチームというのを結成して仕事をしているんです。

たくさん店舗があってスピード感も求められるお客様なので、お客様からおおまかにご依頼をいただいた時点で、制作が原稿を作り始めて、こばけいちゃんが聞き出してくれたお客様の意図や情報を追加しながら完成させていくんです。

こんな風に、営業に伴走できるような仕事をしていきたいですね。原稿制作に関わらず、仕事の幅を広げていきたいなと思っています。

自分が保険の営業をしていたときの内勤さんは、どんなに急ぎの仕事があっても、定時になったら問答無用で帰ってしまって手伝ってもらえない…という状態だったんです(笑)　

営業をしていると、急な仕事とか、お客様からのご要望とか、大変なこともいっぱいあるじゃないですか。だから、会社に帰ってきたら温かく迎えて、良い雰囲気を作って待っていてあげたいなって思うんです。

あとは、他の内勤さんを見ていても、私もそうなりたいなって思う部分が多いんですよね。制作のYさんは、きっと業務量はすごく多いと思うんですけど、営業さんが依頼を出しにくくなってほしくないと、忙しいときもずっとニコニコしてるんです。私も見習いたいなと思います。

依頼しづらくなってしまうと、自分がいる意味がなくなっちゃうので、営業さんがラフに頼みやすい雰囲気作りを心掛けています。私たちがサポートすることで、営業に集中できる時間を作ってあげたいし、何かを頼まれた時は、なるべく＋αで返してあげたいなって思います。

営業のみなさん、原稿の発注依頼をするときに、情報を全て書き出してまとめてきてくれるんですけど、「お客様からこんな要望をいただいていて…」「こんなことに困っていて…」って気軽に相談してもらって、原稿制作の前の段階から一緒に仕事が出来たら楽しいですね・・・！

みなさん、これからも何でも頼んでください！「コピー機の紙詰まり直して！」とか、そういうのでも全然良いので、何でも言ってください！！(笑)