こんにちは！営業本部部長のほどです。今回は、縁の下の力持ち「進行管理部」で活躍する「S.K」さんにインタビュー。2021年最優秀内勤賞にも選ばれている「S.K」さんのお仕事について詳しく伺いました。
プロフィ―ルを紹介
2000年3月に中途入社。前職は文具屋さんで受注発注業務を担当。当時、事務の仕事はないかと求人を探していた時にタイキと出会い、「リクルート代理店」というネームバリューに安心感を感じて入社を決めました。
どんな仕事をしていますか？
進行管理部という部署で、主に「校閲業務」「入稿管理業務」を行っています。
■校閲業務
原稿内容が媒体の規定に抵触していないかどうかをチェックしています。チェックをして抵触する表現があれば修正を営業さんに依頼をしたり、判断に迷う場合は版元に確認したりしています。校閲業務は媒体の信頼性を担保するため、そして求職者が求人を見たときに不利益のないようにするためにとても大事な仕事だと思っています。平均して毎週300本近くの原稿を見ています。
■入稿管理業務
締切日には未入稿になってる原稿を営業さんに声掛けをしたり、すべての原稿がきちんと入稿されて受注内容と整合性がとれているかどうか確認を行ったりしています。これは営業さんが受注した原稿に入稿漏れや受注漏れがないようにするためです。
仕事をする上で大切にしていることは何ですか？
校閲業務で常に心掛けていることでいえば、ダメ出しで終わらないということです。規定上ダメですというのは簡単ですが、どうすればいいのか必ず代案（こういう表現に変更してはどうか等）を提示するようにしています。ダメですと言われただけでは、営業もお客様に説明するときにどうしたらいいか迷ってしまいますから。営業のその先にいつもお客様がいるというのを意識しています。
締切日は積極的な声掛けも大事にしています。営業さんが入稿を忘れてしまっていないか、気づいていないのではないか、そんなアンテナを立てながら業務に取り組むことで、安全な入稿を行えるようにしています。
進行管理部の仕事をしていて、嬉しかったこと
「ありがとう」と言われるのが嬉しいです。「おかげさまで不備なく入稿できました」「入稿を忘れてしまっていたので声掛けしてくれて助かりました」「原稿の誤植を見つけて出さってありがとうございました」など、一つひとつの言葉が素直に嬉しいです。感謝の言葉が私の一番の原動力です。後は、原稿の不備（規定違反）がその週で0件だった時も嬉しいし、達成感がありますね。
タイキの魅力・好きなところ、続けている理由は何ですか？
「人の良さ」がタイキの魅力だと思います。正直に言うと、校閲はせっかく作った原稿にダメ出しをしたりすることになるので嫌がられる部署だなと自分では思っているんですが、タイキのみなさんは嫌な顔一つせず話をきちんと聞いてくれて、「わかりました、対応します！」と言ってくれます。会社の社風に救われているなと思います。とにかく居心地がとてもいいので、長く続けられています。
後は、営業さんを見ていて思うのは、先輩が新人（後輩）を放っておかないのもいいところです。タイキの一番の良さではないでしょうか。みんな面倒見のいい人ばかりなので人間関係で困ることはないと思います。ぜひ就職・転職を考えている方にはそんな社風の部分も見てもらえるといいなと思います。
最後に。
「S.K」さんは、私がいつも頼りにしている方なので、改めてこのインタビューを通じて、仕事に向き合うスタンスに感銘を受けました。2021年最優秀内勤賞を受賞した際も、従業員からのコメントでは「多くの原稿をチェックし非常に忙しい時でも、1件1件のフィードバックがとても丁寧でわかりやすいので、助かります」「毎回嫌な顔をせずに丁寧に教えて頂けるのが非常にありがたいです」と感謝の声が上がっています。このように、タイキでは営業だけでなく、今回の進行管理部のように色んな人が協働しながら、１つの求人広告を世に送り出しています。
採用情報（エントリーはこちら）
SNS（タイキの日常、社風がわかる）
＜お問合せはこちら＞
株式会社 太陽企画 人事部
TEL：03-3987-0985(直通)
MAIL：shinsotsu@taiyo-kikaku.net
LINE@からの質問もOKです！
