こんにちは!営業第二部のたまちゃんです。
今回は新企画「NEXT BREAK営業」をお届けします。
これまでハレタイでは、T-1グランプリのレポートやピカイチ営業対談の記事など、輝かしい活躍をしている営業をご紹介してきました。しかしタイキの営業は、短期スパンで成果が上がる仕事ではありません。種まきをして、何度も水やりをして、ようやく成果が花開く営業です。だからこそ、目立った成果として表れるまでには時間がかかる仕事であっても、日々の行動や仕事への向き合い方がしっかり評価され、社内で一目置かれているメンバーがたくさんいます。そんな営業の魅力にも光を当てたいと企画したのが、この「NEXT BREAK営業」です。
今回、ハレタイ編集部がNEXT BREAK営業に選んだのは、おぎー。実はお客様アンケートをご返送いただいた数が社内トップなんです!2026年上半期だけで、すでに5通のご返送をいただいています。
タイキでは、初めてお取引いただいたお客様には、社長からのお礼のお手紙と共にお客様アンケートを必ずお送りしています。そして、アンケートはWeb回答ではなく、FAXまたは郵送でご返送いただいています。新規のお取引でご信頼をいただき、お褒めの言葉を手書きしてご返送いただくなんて…よく考えたら、本当にすごいことです。
なぜそんなにお客様からアンケートの返送をいただけるのでしょうか?その理由を探るため、おぎーの営業スタイルに迫ってみました。
※お客様アンケートについてはこちらの記事も併せてご覧ください
おぎーのプロフィールを紹介

■前職
公務員(福島県庁で働いていました)
■入社のきっかけ
地元の役に立ちたいという想いで、大学卒業後に公務員へ。しかし、住民の方から感謝の言葉をいただくことにやりがいを感じる一方で、組織内の調整や前例踏襲の業務が多く、このままの働き方に疑問を抱くようになりました。「もっと人と直接関わりながら成長できる仕事がしたい」と考えて、ついに転職を決意。転職活動では首都圏で人と関われる仕事を軸に企業を探していく中で、タイキと出会いました。
選考を通じて、人事部長が自身の話に真摯に耳を傾けてくれたことや、社員が自然に挨拶を交わす温かな社風に惹かれたというおぎー。最終的には仕事内容だけでなく、「この人たちと働きたい」と思える人柄の良さが入社の決め手となりました。
■社歴
2024年9月 タイキに入社。新人育成部署である営業第三部に配属。
2025年10月 営業第二部4課に配属。
2026年4月 営業第二部3課に配属。
■担当するお客様
接客販売業、飲食業のお客様を中心に約100社を担当。最近では人材派遣業のお客様や正社員募集を行うお客様も増えており、担当業界や提案内容の幅が広がっています。
仕事の向き合い方・工夫

アンケートのお話を伺う前に、まずはおぎーが普段どのような営業をしているのか、その全体像から聞いていきたいと思います。よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

お客様からご返送いただいたアンケートを読ませてもらいました。「話しやすい」「対応が丁寧」という声が多かった印象があります。お客様に接するにあたって、意識していることはありますか?

自信を持って話すことは意識しています。自信なさげにしていると、お客様も不安になるでしょうし、自分自身でも何を話しているかわからなくなってしまうんですよね。だから、準備はしっかりして、自信を持って臨むようにしています。

経験が浅いうちは特に、不安な気持ちが前面に出てしまいがちだと思うのですが、自信を持って話せるようになったきっかけはありますか?


先ほど「準備はしっかりして」と言っていましたが、事前準備で工夫していることはありますか?

お客様の課題を押さえておくようにしています。例を挙げると、応募数が少ない、面接動員率が悪いなどですね。課題は、テレアポの時に直接聞くこともあれば、掲載されている求人を見て仮説を立てていくこともあります。
そして仮説をもとに、「お客様はこういうことが気になっていそう」「こういうことを聞かれそう」と商談をイメージするようにしています。もちろん商談はお客様と会話して進めていくものなので、イメージ通りに行かないこともありますが、ノートやパソコンにまとめておいて備えるようにしています。

提案の起点は、課題を押さえること。営業の初歩的な部分ながら、おろそかにできませんね。

そうですね。課題は必ず聞くようにしています。アポイントの日程調整をする際に、「当日有意義なお打ち合わせにしたいので…」と率直に聞いてみると、結構答えていただける印象があります。

お客様に提案する際、先ほど「自信を持って話す」という心がけについてお話がありましたが、テクニカルな部分では何か工夫していることはありますか?

お客様に合わせてコミュニケーションの取り方を変えています。落ち着いたトーンで話すのが好きな方がいれば、掛け合いみたいにポンポン話していくのが好きな方もいて、「話しやすさ」というのは人によって違います。テレアポの時や商談冒頭のラポールの時の様子から自分なりに判断して、意識的に話し方を変えるようにしています。

人によって話しやすさが異なるということは、自分にも心地いい話し方があって、体にしみ込んでいるものだと思うんです。それを相手に合わせて変えるのは、意識してすぐにできることではないと思うのですが、いかがですか?

先ほど、「前職では上司に説明する機会が多かった」と話しましたが、上司の中にもデータを好む方、感覚派の方…といろんなタイプの方がいらっしゃいました。その上司たちを突破しないと自分の仕事が進まない環境だったので、自然と腕が鍛えられていたのかもしれません。

他にも前職の経験が活かされていると感じることはありますか?

私自身も前職で何度も稟議を通してきたので、担当の方の気持ちがわかります。やりとりする相手が決裁者でない場合の提案の仕方や、原稿回収の進め方は前職の経験が活きていると思います。「他に欲しい資料はありますか?」など、稟議をあげやすくする配慮は、お客様に喜ばれることも多いですね。

お客様からこんな声をいただきました

ここからはお客様から実際にいただいた言葉をいくつか紹介しながら、当時のことを振り返っていきたいと思います。
ちなみに、おぎーはお客様からの言葉で印象に残っている言葉はありますか?

どの言葉もありがたく、嬉しかったのですが、「提案の仕方がすごく良かった」という言葉は印象に残っています。商談の進め方を褒めてもらえると、営業第三部の頃から学んできたことがきちんと身になっていると感じられるので特に嬉しいですね。

これまでおぎーに関わってくれた先輩・マネジャーの皆さんにとっても、嬉しい言葉ですね!
A社様からの言葉
◆第一印象がさわやかで明るく、話しやすかったです。
◆何度も足を運んでいただき、自社に合ったご提案とアドバイスをいただきました。
◆応募が来るか不安でしたが、予想を超える応募が来ました!サポートもとても嬉しかったです。
◆何度もフォローの電話をくださったので、安心して利用できました。

A社様は、私にとって、初めてアンケートのご返送をいただいたお客様ですね。

おぎーが普段こだわっている「話しやすさ」に触れてくださっていますね!

「さわやかで明るく」と書いてくださったのですが、商談の冒頭で「明るい雰囲気の方だな」と感じたので、意識的に明るい話し方をしていた記憶があります。コミュニケーションとして、それが間違っていなかったんだと思うと嬉しいですね!

掲載開始後のフォローに対する感謝の言葉もいただいていますね。A社様にはどのようなフォローをしていたのでしょうか?

A社様は専任の人事がいるわけではなかったのですが、結構応募が集まっていたので、応募者対応についてのアドバイスをしていました。具体的には、スピード対応のコツをお伝えしたり、メールのテンプレートをご案内したりしました。掲載期間中、週に1度くらいのペースで電話していたと思います。
B社様からの言葉
◆(営業の対応は)最初アポイントを取る段階から素晴らしかったです。
◆Indeed PLUSにて求人をかけるのが初めてのため、色々な角度からご提案いただき、非常に有意義でした。
◆まだ掲載を開始して1週間ほどですが、すでに多くのご応募をいただいています。また他の店舗募集でもお願いできましたら幸いです。ご担当いただけて良かったです。

B社様は、商談前からおぎーを高く評価してくださっていますね!

このお客様は飲食店を複数店舗運営されている会社です。最初は「飲食店の専門媒体に求人を載せている」「時間をかけられない」と断られていたのですが、しつこくならない程度に継続接触をしていました。アポイントをいただくまでに半年くらい接触を続けていたので、その姿勢を評価してくださったのかもしれないです。

B社様はおぎーの提案内容にもご満足いただけたようですが、どのような提案をしたのでしょうか?

このお客様が募集されていた職種は「キッチン兼ホールの社員」だったのですが、単なるキッチン・ホールではなくて、店舗運営を任せられる飲食業経験者を探していらっしゃいました。

求める人材要件が高くて、難しい募集をされていたんですね。

ただ、掲載されている原稿には雇用条件しか書かれていなかったんです。完全週休2日制だったので働きやすさは魅力ではあるのですが、B社様らしさが感じられなくて。「動機づけがもう少し必要かもしれません。働く条件も大事ですが、会社として大切にしている部分や企業理念を原稿に載せてあげるといいのではないでしょうか」とお話ししました。

会社らしさや理念を原稿で伝えていきましょう、という提案だったのですね。おぎーが担当して原稿内容や、その先の応募効果はどうなりましたか?

元々は複数職種を1つの原稿にまとめて掲載されていたところを、職種ごとにきちんと原稿を分け、働きやすさの訴求を残しつつお店のカラーを打ち出した原稿にしました。
正社員とアルバイトそれぞれで原稿を掲載していただいたのですが、アルバイトは全店舗で採用充足を達成することができました。その結果を高く評価していただき、今は正社員に注力して掲載をご継続いただいています。
C社様からの言葉
◆久しぶりに行動力のある営業の方に出会いました。
◆お店のことを考えてくれているのが伝わりました。

「行動力のある営業」という言葉が印象的ですね。どのような提案をしたお客様だったのでしょうか?

C社様も飲食店を経営されているお客様で、代表の方が直感型のタイプでした。営業に対しても、データより熱意を重視されるタイプだったので、アタック原稿を持参して、「こういう考えで原稿を作ってきました!」「是非お願いします。チャンスをください!」と情熱的にクロージングしました。

熱意をアピールしながらも、裏では課題からきちんと提案内容を組み立てていたんですよね?

もちろんです。このお客様もすでに求人広告を掲載されていたのですが、アルバイト募集も正社員募集も「和気あいあいとした雰囲気」「楽しい仲間」という打ち出しでした。
でも代表は一緒に働く社員に対しても熱意を持って働いてほしいという考えをお持ちでしたし、人気店なので営業時間中は忙しく動きまわる必要もあって、「和気あいあい」訴求とはギャップがあったんです。
そこで、「熱意や情熱を持って働ける方」「ハードな仕事だけど頑張れる方」と、敢えてハードルを上げる原稿を作りました。私の熱意だけでなく、原稿内容にもご納得いただけて受注できたと思います。

では、「お店のことを考えてくれている」というのは、提案した原稿内容からそのように感じてくださったんですね。

そうだと思います。B社様もそうですが、アタック原稿を制作するにあたり、企業理念やサービスへのこだわりが現実と齟齬がないようにしっかり情報収集しました。そうした事前準備が、「お店のことをよく理解してくれている」という評価につながったのだと思います。

今後の目標

おぎーはもう少しで入社から丸2年になります。自分自身ではどのようなところに最も成長を感じていますか?

内面的な成長を感じています。入社1年目の頃は受注することで頭がいっぱいになっていました。掲載フォローはもちろん行っていたものの、「こういう人が採用出来ました」という話にそこまで興味を持てていなかったと思います。
今は、受注だけではなくて、お客様の役に立つ、介在価値を発揮するということにも意識を向けられるようになりました。「お客様が無事に採用できてうれしい」という気持ちが強くなりました。

数字だけでなく介在価値にも目を向けられるようになったのは、大きな変化だと思います。何かきっかけはあったのですか?

周りの先輩や同期は、お客様の採用結果に本気で向き合っていたんです。気持ちを乗せて仕事をしている姿を見て、シンプルに見習ったほうがいいなと感じました。受注するということは、お客様から大切な予算をいただくわけですから、私も自分事として捉えて取り組むべきですよね。そうすることでもっと営業として成長できるのではないかとも考えて、意識改革をしました。

今現在は、おぎーの中で課題に感じていることはありますか?

効果出しの引き出しの少なさは課題に感じています。思うような効果が出ていないから原稿を変える、というのは簡単に言えるのですが、「どういう問題が発生しているから、どういう風に原稿を変える」という思考が正直浅いなと思っています。

課題克服に向けて取り組んでいることはありますか?

現在所属する営業第二部3課内で、採用成功事例の共有を週に1~2回行っています。この原稿のどこがよかったのか、自分ならどうするかということを先輩方と議論することで、効果出しのノウハウを吸収させてもらっています。

他の人は自分にはない視点を持っていたりするので、とても勉強になりますよね!
では、最後に今後の目標を聞かせてもらえますか?どんな営業を目指していますか?

社内外から信頼していただける営業になりたいです。社内では目標達成に向けて行動する姿勢で信頼を積み重ね、社外ではお客様対応を通じて信頼していただける営業を目指したいと思っています。

これからの活躍、とても楽しみにしています!今日はありがとうございました。
最後に
今回のインタビューを通じて驚いたのは、おぎーの営業が想像以上に丁寧で緻密だったことです。お客様ごとにコミュニケーションの取り方を変え、課題を見立て、原稿づくりや掲載後のフォローまで徹底して向き合う。その努力の積み重ねが、お客様アンケートという形で返ってきているのだと感じました。お客様からいただく言葉は、数字だけでは見えない営業としての成長を映し出しているのかもしれません。
日々の仕事の積み重ねは、すぐに数字として表れないこともあります。それでも、その努力や誠実な姿勢は必ず誰かに届きます。おぎーも、お客様と真摯に向き合い続ける中で、少しずつ信頼を積み重ね、着実に成長を重ねてきました。実際に、売上や新規受注の面でも着実に成果を伸ばしています。
目の前のお客様にしっかり向き合いながら、自分自身も成長していく。
そんな理想的な成長を続けるおぎーの今後の活躍に、ぜひ注目していきたいと思います。
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