中途入社1年目に月間新規王を3度獲得!快進撃を続ける「おこ」にインタビュー!

はたらく仲間

こんにちは!今回からハレタイ編集部に新加入した、2023年新卒の「たまちゃん」です。

今回は、2023年4月に中途入社した「おこ」に注目!大学時代から現在に至るまでの話を聞いてきました。入社1年目に月間新規王を3度、四半期毎(クォーター)の新規王を2度獲得し、新規開拓営業で大いに存在感を発揮している「おこ」。実はその活躍の裏には、「人生で1番」というくらいの壁にぶつかり、乗り越えようと必死になった日々がありました。

おこのプロフィールを紹介

■出身大学・学部:
横浜国立大学 教育学部

■学生時代に打ち込んだこと:
ダンスサークル
大学1年までは野球一筋。部活で本格的にやっていたものの、選手生命を絶たれる怪我をしてしまったことを機に、何か新しいことをやろうとダンスの道へ。すっかり夢中になり、ダンスバトルにも出場しました。

■職歴:
2022年4月~2023年3月 教員
2023年4月~現在    太陽企画で営業

■趣味:
ダンス
大学時代はブレイクダンス、今はアイドルダンス。仕事後や休日に踊ることを楽しみに、仕事を頑張っています!

■自分を象徴する考え:
「今を楽しむ」
迷ったら楽しそうに感じる道を突き進むタイプです。「おもしろそう!」と思ったほうにすぐに飛びつくので、行動力はあるほうだと思います。


臨時教員を務めた前職

たまちゃん
たまちゃん

今日はよろしくお願いします。おことは営業第三部の同期だけど、まだまだ知らないこともあると思うので、今日を楽しみにしていました。

おこ
おこ

よろしくお願いします!

たまちゃん
たまちゃん

早速ですが、前職は聾(ろう)学校で保健体育を教えていたんですよね?

おこ
おこ

小学校の体育の授業をメインに、部活動も担当していました。

たまちゃん
たまちゃん

大学生になる前からずっと教員を目指していたんですか?

おこ
おこ

いや、教員免許はもっていたけど、就職する気は無くて。就活や就職のせいでダンスをやめるのがすごく嫌だったんです。だから、大学院進学やダンスの先生を目指すとか、いろいろな進路を考えましたね。ただ、どれも親に反対されてしまったので、ダンスを続けながら1年間限定の臨時教員をやってみることにしたんです。

たまちゃん
たまちゃん

実際に経験してみて、どうでしたか?

おこ
おこ

子供たちがとてもかわいかったですね!
あと、自分が考えた授業を褒められたことが印象に残っています。基本的に学校の授業は文部科学省が定めた指針に則って進めるんですが、内容を全部自分で考えてダンスを教えたことがあって。子供たちが喜んでくれて、先生方も褒めてくれて、自分が大学でやってきたことは間違いじゃなかったと自信になりました。

たまちゃん
たまちゃん

それはダンスをやってきたおこにしか出来ない授業だね!
教員生活は充実していたように感じるけど…教員を辞めたのはどうしてですか?

おこ
おこ

確かに教員を続けることもできたけど、就活をやってみようかなと思ったというのが1つ目の理由。先ほど話した通り、学生時代に就活をまったくしなかったから、興味半分でやってみたくなって。教員免許を持っていたらいつでも戻ってこられるというのも大きかったですね。

たまちゃん
たまちゃん

戻れるかもしれないけれど、いわゆる安定就業の道から一度外れることになるよね。その怖さはなかったですか?

おこ
おこ

正直に言うと、安定はひっかかる部分ではありました。ただ、ずっとこの仕事をしていても自分は成長できないと感じていて。それが転職を選んだ2つ目の理由です。

たまちゃん
たまちゃん

成長できないと感じたのはどういったことから?

おこ
おこ

教育現場は忙しいから、前年度の教育方針を翌年そのまま引き継ぐことがよくあって。10年前から同じことをやっているというケースもあるんですよね。子供たちは成長していくのに、自分はまったく成長しない、同じところに留まり続ける感覚を持ちました。

横一線の評価ではなく、頑張った分だけ正当な評価を受けたいと感じたことも転職への動機づけになったそうです。

成長機会を求めた転職活動

たまちゃん
たまちゃん

転職活動は、何を重視して仕事を探したんですか?一番は「成長できそうか」でしょうか?

おこ
おこ

そうですね。どういう仕事なら成長できるかを考えた時に、「無形商材の営業」だと思って。さらに言うと、「無形商材の“法人”営業」に絞って探していました。

たまちゃん
たまちゃん

結構絞りこんで探したんだね!!ちょっと驚きました。

おこ
おこ

モノの力で売るんじゃなくて、自分の力で売る。かつ、法人内でも経営に近いポジションの方に向けて営業できたほうが、個人を相手にするよりも成長できるのではないかと考えていて。エージェント会社に無形商材の法人営業募集をピックアップしてもらいました。

たまちゃん
たまちゃん

業界というよりも、営業内容で選んでいったんだね。

おこ
おこ

でも、エージェント会社に紹介された会社は人材業界が多かったから、この業界自体が自分の志向にマッチしているんだとは感じてたよ!

たまちゃん
たまちゃん

エージェントに薦められた会社の中で、最終的にタイキへの入社を決めた理由は?

おこ
おこ

選考を通して「いい人が多いな」と思ったことですね。いい人を言い換えると、優しい人。ここなら頑張れそうだと思いました。

たまちゃん
たまちゃん

「いい人が多い」って選考のどういった点から感じましたか?

おこ
おこ

自分の人生を褒めてもらえた点です。教員を1年で辞めることに関しては特に、他の会社では自信を無くすほどボロボロに言われることが多かったんですが、タイキは一次面接の段階から僕の人生を評価してくれました。

たまちゃん
たまちゃん

タイキって各選考で先輩社員と話をさせてもらえるけど、誰とどんなことを話したのか、具体的に覚えていますか?

おこ
おこ

印象に残っているのは一次面接の人事部長さんと、最終面接の前に会ったほどさんです。人事部長さんは、高校野球をやっていて県ベスト4に入ったことと大学でも部活で続けていたことを話したら「すごいね!」って褒めてくれました。ほどさんは、転職活動を含めた社会人人生を「筋が通っている」って言ってくれて。社会人1年のキャリアでも認めてくれることが、素直に嬉しかったです。

職場の人と仲良くやっていきたいと思っていたおこ。転職口コミサイトで見つけた「サークルみたいな雰囲気」という投稿も「楽しそうだな~」とプラスに働いたそうです。

新規王獲得への道のり

たまちゃん
たまちゃん

実際にタイキで働き始めて、どんな感想を持ったか覚えていますか?

おこ
おこ

単純に仕事が面白いと思いました。求人広告はいろんな業界の人と関わることが出来るので視野が広がるし、刺激的でおもしろいです。

おこ
おこ

ちなみに今は「タイキに入って自分の人生が好転した」と感じています。実は入社直後は人生で1番というくらいに落ち込んでいて。それまでの人生で断られたことがなかったのに、入社した頃は断られることの連続で、「え…厳しい…まじか…」みたいな。
でもその状況を乗り越えることが出来て、「成長したい」という転職時の思いを叶えられたと思っています。

たまちゃん
たまちゃん

「好転した」っていいね!入社して2カ月くらいで初受注して、入社6カ月目に新規王を取って。順調に見えていたけど…やっぱり苦しさもあったんですね。

おこ
おこ

全く順調ではなかったよ!目の前は壁だらけ。他の同期が受注した話を聞く度、「僕が1番電話をかけてるのにどうして?」って思っていました。

たまちゃん
たまちゃん

同期の活躍への焦りって入社時は特にあるよね…。そこからどうやって壁を乗り越えたんですか?

おこ
おこ

営業のやり方を工夫したのが1番大きいですね。以前は「数打てば当たる」と考えて、片っ端から電話していたんです。それをリストアップしてから電話するように変えました。採用ニーズに出会える確率が高くなって、受注に繋がりました。

たまちゃん
たまちゃん

工夫の仕方について、何か先輩に相談しましたか?

おこ
おこ

リストアップはまさに育成担当のあなっぴーさんからのアドバイスです。8月くらいに、行動件数に結果が伴わないことを相談したら、「1日数件でもいいから、リストアップをやってみるといいんじゃない?」ってアドバイスをもらいました。やってみたら、電話先の反応が変化した印象があって。「工夫1つで変わるんだ!」って驚きましたね。

たまちゃん
たまちゃん

だからリストアップをコツコツやり続けていたんだね。その他に結果を残すために心掛けていたことはありますか?

おこ
おこ

「目標数値から逆算して自分で立てた週の目標を達成すること」です。月間の新規目標を達成するためには1週間ごとの行動が大事で、そのために1日1日を大切にしようという意識を持って、準備から毎日全力でやりました。実はこれ、うっしーさんに同行してもらった時に教えてくれた考え方。うっしーさんは部署が違うけどいつもアドバイスをくれて、めっちゃ尊敬してます。

たまちゃん
たまちゃん

おこは自分で考えて動くイメージがあったから、いろんな先輩に相談していたのはちょっぴり意外です。

おこ
おこ

先輩に相談はするけれど、全部を頼るんじゃなくて、あくまでもベースは自分で考えるようにしているよ。まずは自分で「こういう風にしたらいいんじゃないか」というのを考えてから相談して、「こんな工夫をしてみたら?」と+αのアイデアをもらうイメージです。この「まずは自分で考える」という姿勢は僕の強みだと思ってます。

「誰にも負けたくない」という気持ちが、前に進む力をくれたと話すおこ。なっち(写真右)をはじめ優秀な同期と切磋琢磨したことで、より一層の成長が叶ったと言えるでしょう。

営業第二部配属で得られた気づき

たまちゃん
たまちゃん

2024年4月から営業第二部に配属になりました。育成専門の第三部を卒業して、どうですか?

おこ
おこ

実は再び、入社時と同じくらい大きな壁にぶつかっています…。今思えば、1年目は新規王に何度か輝いて、めっちゃ調子に乗っていました。新規さえ取れればいい位に振り切っていたから、フォローとかにそれほど意識が回っていなくて。今は自分の雑な部分を直すのにとても苦労しています。

たまちゃん
たまちゃん

自分を省みるほど、何か大きな出来事があったんですか?

おこ
おこ

先輩から引き継ぎのお客様を担当させていただく機会が増えたのですが、2社から「担当を変えてほしい」と言われてしまって…。理由は言葉遣いや至らなさ。自分に悪いところがあったとわかっていたものの、2社目の時は思わずお客様の前で泣いてしまいました…。

たまちゃん
たまちゃん

えぇぇ!それは出来ていない自分が悔しかったから?

おこ
おこ

1社目の時に上司のあおいさんちょーじさんにめっちゃ迷惑かけていて。それでも2人は応援してくれていたのにという思いからです。

たまちゃん
たまちゃん

上司や先輩に活躍や成長で恩返ししたいと思っているということですね。

おこ
おこ

そうですね。上司のあおいさんには日々ご指導いただいているので。

たまちゃん
たまちゃん

例えばどんな指導を?

おこ
おこ

「メールの文面にお客様への思いやりが感じられない」とか、「一緒に仕事をする人への配慮が足りない」とかですね。実は第三部にいたときにも上司のほどさんから「思いやりが足りない」って指摘されたことはあったんですけど、あおいさんがさらに真剣に言ってくれたおかげで、自分の強みと弱みをはっきり理解しました。

たまちゃん
たまちゃん

自分の弱みを指摘されるって、正直落ち込みません?

おこ
おこ

指摘された瞬間は落ち込みます。でも、正しいことを言われていると感じているので、反発心は一切ありませんね。むしろ言ってもらえるのは嬉しいことだと思うし、あおいさんに直接伝えたことはないけれど、マジで感謝しています。

おこ
おこ

タイキの先輩には理不尽に怒る人がいないから、ダメ出しをされても納得度があります。単にビシバシ厳しくやられるわけではなく、一人ひとりにしっかり寄り添って成長させてくれる環境ですよね。

たまちゃん
たまちゃん

たしかに。おこはこの3カ月間でどんな成長や変化があったと感じていますか?

おこ
おこ

意識が変わりました!2年目からは思いやりや配慮を意識するようになって、採用成功にこだわるようになりました。そうすると、お客様の採用成功の声や「助かってます!」という感謝の言葉を少しずついただけるようになって。仕事の新たなやりがいに気づきました。

たまちゃん
たまちゃん

自分の仕事を通してお客様に価値提供できた時って素直に嬉しいですよね。

おこ
おこ

嬉しいですね!でも採用成功にこだわるだけでは成果は上がらないと思っています。お客様が増えた2年目以降も新規王を取り続けたいですし、そのためにいかに短時間で成果を出せるかという意識も持つようになりました。

携わってきた業界が多いほどお客様と話をしやすくなるので、中途入社で他業界を経験しているというだけでプラスになっているというおこ。ちょーじ(写真右)やあおいのサポートを受けながら、営業としてぐんぐん成長中です。

今後の目標

たまちゃん
たまちゃん

これから先の目標を教えてください。

おこ
おこ

具体的に決まっているわけではないけど、目立つ存在になりたいとは思っています。 ヤスさんみたいに社員採用のプロになるのも憧れるし、ちょーじさんやジャムさんみたいにずっと新規をあげ続けるのもいいなと思っています。

たまちゃん
たまちゃん

目指したい先輩がたくさんいるんだね。

おこ
おこ

めちゃくちゃいますね。ただ全く同じ活躍をしたいというよりは、それぞれの先輩のいいところを取り入れて、自分は自分として確立したいと思っています。とりあえず、何かで「すごい」と思われるようになりたい(笑)!

たまちゃん
たまちゃん

おこがどんな営業・どんな先輩になっていくのか、楽しみです。お互い頑張っていきましょう!本日はありがとうございました。

最後に。

昨年1年間、育成プログラムを実際に経験した人間として、私は「タイキの育成は丁寧」という印象を持っています。綿密な育成プログラムが用意されているから、というのも一理あるでしょう。でもそれだけじゃないことを今回のインタビューで再認識しました。

同時期に営業第三部に所属したメンバーの中には、壁にぶつかった際にアドバイスが欲しいタイプもいれば、日頃から細かくレボ(営業の振り返りミーティング)をしてもらえると安心するタイプもいました。新規にこだわるメンバーがいれば、採用成功にこだわりたいメンバーもいます。今回インタビューをしたおこと私だけを比べてみても、16パーソナリティ(性格診断テスト)の結果は全項目が真逆でした…!これほどタイプや価値観がバラバラな中で、パワーがかかっても一人ひとりにあった寄り添い方をしてくれる。「こうするべきだ」「こうあるべきだ」と一様に押し付けることは一切しない。だから「タイキの育成は丁寧」だと私は感じたのでしょう。

今年入社したメンバーも、そしてこれから出会うであろう未来の新人さんも、「自分も活躍できるかな」「やっていけるかな」という心配はいりません。タイキの育成は「オーダーメイド型育成」。あなたにあった寄り添い方で活躍をサポートしてくれるのでご安心ください。

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