求人広告を通じて、社会に果たせる価値は何か。タイキベスプラ準大賞インタビュー

はたらく仲間

私たちは、人材を採用したい企業と仕事を探している個人をマッチングさせる求人広告事業を行っています。

採用面接に来ていただく学生・転職者にお会いする時に、「この仕事のやりがいは?」と聞かれることが多くあります。

そんな時、「広告だけでない、自分ならではの提案でお客様の事業発展に貢献できた時です。」といつも私は答えています。

~求人広告を通じて社会に果たせる価値とは何か?

~今回はタイキベスプラ準大賞のけんとさんのインタビュー記事を通じて、少しでも感じとっていただけたらと思います。

126年続く、江戸蕎麦の老舗が抱える悩み。

H・A
ほど

改めてですが、タイキベスプラ準大賞おめでとうございます。

まずは、今回受賞されたお仕事でのお客様のことから教えていただけますか?

S・K
けんと

明治25年創業。126年続く、上野にある江戸蕎麦の老舗です。

85席の店内は、そば打ち場が一階にあって、机も漆が塗られているような木の机で、古き良きお蕎麦屋さんという雰囲気。

客層は上野ということもあり、観光客はもちろん、地元の常連様が一番多いです。社長のお父様はそば教室をやっており、この業界では名が知れているお店です。

お客様との出会いは、私が入社1年目の夏。店舗の張り紙を見て、お電話したのがきっかけです。

その際は、アルバイトスタッフ募集で、「タウンワーク」をご発注いただきました。応募がたくさん集まって、採用がうまくいって、喜んでいただけたのを覚えています。

その後は、3か月に1回くらい、アルバイトの定期的な採用のお手伝いをしていました。

H・A
ほど

新人時代からのお付き合いなんですね。

商談している相手はどんな方なんですか?

S・K
けんと

物腰が柔らかくて、いつも優しい口調で接してくださる、4代目になる社長が商談相手です。入社1年目の新人時代から可愛がっていただいています。

実はLINEでもつながっていて、絵文字や顔文字を送り合う仲です(笑)

人材不足で、開店時間を縮めてしまっていた

H・A
ほど

心温まれるエピソードありがとうございます。

それでは、本題である今回のタイキベスプラのお仕事について教えてください。

S・K
けんと

今回のきっかけは、年始にきた「助けてください!」という社長のLINEです。

いつもであれば、「タウンワーク出したい!」だったのですが、ただならぬことを感じて聞いたんです。どうしたんですか、と。

そうしたら、社員が欲しいと。とりあえず、年始のご挨拶含めて、詳しくお話しさせてくださいと打ち合わせのお時間をいただきました。

事前に、店舗のシフト表を用意してくれませんかと社長にお話しをしてきました。シフト表を見ると、見えるものがあるんじゃないかと思って。

アルバイト時代によくシフト表を見ていた癖で、お客様にも見せていただくようにしています。

H・A
ほど

打ち合わせの時はどんな話を具体的にされたんですか。

S・K
けんと

社員が足りていなく、最近開店時間を狭めたという話を聞きました。

独立で1~2年に1人のペースで退職があり、今年の8月にも独立予定の人があり、そろそろ採用しないとまずいと思っているとのことでした。

シフト表を見たら、アルバイトはそうでもなかったのですが、社員は通し(7:30~22:30)が毎日続いているようでした。

それもあって、社長自身も長時間労働が続き、倒れそうだと。年末年始は特に、蕎麦が売れるのでしんどかったようで。

どうにか社長を救ってあげたいという思いが湧きました。それから、色々とヒアリングを重ねて、後日提案をいう形でその日は終わりました。

上司のもりたさん(左)とけんとさん(右)の打ち合わせ風景。

「新職種の提案」読み上げstaffの採用

H・A
ほど

その後提案に向けて、どんなプロセスを踏みましたか。

S・K
けんと

持ち帰って、上司のもりたさんに話をしたら、その日に3時間くらい相談に乗ってくれました。

会社の課題から整理して、先方が叶えたいこと、どんな採用をしたら克服できるかを一生懸命考えたのを覚えています。

そこで思いついたのが、「新職種の提案」でした。

お客様の事業課題は…

①欠員補充

1、長時間労働の抑制をすること

2、独立を見越した人員体制を作ること

②営業時間の適正化

営業時間短縮の為に10-15万円/1日の売上棄損が起こっていること。

その事業課題の解決のための提案とは…

  • 読み上げstaffの新設

社員の業務内容を分業させることにより、社員が本来の業務に集中出来る環境を提案。

※今まで新人社員が行っていた、エレベーター前での「注文された商品を読み上げ、職人に伝える」という業務を切り出し、新職種として提案。

  • 人員の配置計画

段階的な採用活動を実施し、営業を開始するために必要な人員状況をつくりあげる。

調理のベーススキルがある経験者を採用し、飲食未経験者を1から育成する手間を軽減。

選考や育成の時間とコストを考えると社員はまずは飲食経験者を2名採用し、先々に未経験者を採用。という段階を踏んだ採用計画を提案。

H・A
ほど

読み上げstaff???なんですかそれ。

S・K
けんと

社員は、まず通し言葉を覚えるらしいんです。

通し言葉というのは、オーダーを厨房に伝える言葉。大切な伝統であるとのことですが、私は「通し言葉って本当に社員の職人がやる必要ありますか?」と社長に聞いたんです。

そうしたら、「うちの伝統だけど、それがない方が早くそば修行を始められるかもしれない」という話に。

そこで、業務内容を切り分け、新職種である「読み上げstaff」の提案に行きつきました。

H・A
ほど

すごく柔軟かつ新しい発想ですね。

実際、提案に対しての社長の反応は?

S・K
けんと

提案は一発OKをいただきました。

その後、制作のWさんと打ち合わせを重ねました。

制作のWさんも、休みの日にお蕎麦屋さんに食べに行ってくれたんですよ。お店の雰囲気を感じて作りたいと。すごく嬉しかった。

実際の原稿はこんな感じです。

アルバイト募集:読み上げstaff(新職種)
社員募集:そば職人

採用成功。そして、利益回復にまで寄与。

H・A
ほど

すごい・・・!新しい原稿ですね!

結果はどうだったんですか。

S・K
けんと

無事、アルバイト2名、社員2名の優秀な方が採用できました。

アルバイトさんは仕事内容に興味がわいて面白そうと応募してくれたとのこと。

社員さんは1人お会いしたのですが、蕎麦が好きでいずれお店を持ちたいと思っている方。社長の考え方に共感し、応募してくれたとのことでした。

また、事業においても、採用がうまくいったことで、2月には土日の営業を再開。売り上げにして1日あたり20-25万円増加し、月間で約200万円の売上増加につながっているとのことでした。

社長も喜んでくれて、「ここまで考えてくれた営業は初めて。」と感謝の言葉を頂きました。入社して一番嬉しかった出来事でした。

H・A
ほど

採用を通じて、お客様の事業発展にもつながっている。素晴らしい仕事だと思います。

どのようにしたら、こうした仕事ができるんですか。

S・K
けんと

お客さんに興味を持つことだなと思います。そして、どれだけ思いを持って仕事ができるか。

それが出来たからこそ、今回の仕事につながったと思います。興味を持てば、社長の本音を聞けたり、事業のことまで聞けたりします。

顕在的な採用だけではないところで、お手伝いができる。その方が、私たちに介在価値があると思うんです。

H・A
ほど

今後のけんとさんの目標を教えてください。

S・K
けんと

できれば、この仕事をシェアナレ(リクルート代理店全体のナレッジ共有会)で発表したいと思っています。また、他でタイキベスプラの大賞をとれる仕事を今後もしていきたいです。

あとは今、新人育成チームのFプロで育成を担当しているので、自分のメンバーが今回のような仕事ができる支援をしていきたいです。

H・A
ほど

最後に、タイキで働く魅力を教えてください。

S・K
けんと

なんか、すごい可能性があるというか、扱っている媒体以上の仕事をできると思います。

すごく広くて、そして深い仕事です。今回の仕事の話に尽きます。

入社してすぐには感じるのは難しいと思いますが、やればやるほどに面白くなるのが求人広告のタイキの仕事のやりがいだと思います。

取材後記

人材採用を通じて、事業成長に貢献することを体現した仕事。いかがでしたでしょうか。

「商売は人ありき」とよくいいます。

採用を通じて、企業が発展していく。そして、企業がより良いサービスを提供していきます。

私は、求人広告事業には世の中を変えていく力があると思っています。

自分の介在価値を感じられるような仕事がしたい方にぜひ、タイキの仲間になっていただけたら嬉しいです。

後日談

その後、インタビューの中で語っていたシェアナレにも選出。2019年9月9日に行われm準大賞をとりました。

2019年9月9日に行われたシェアナレの様子です。くしくも準大賞という結果でしたが、次は対象をとると意気込んでおりました。

そんな彼を、これからも応援していきたいと思います。

はたらく仲間
ほど

営業部の次長&採用革命プロジェクトの責任者してます。ラーメンを食べるのが趣味。2019年は年間250杯が目標。夢は「世の中に価値のあるサービスを生み出すこと。経営者となり、日本を元気にするビジネスがしたい。」です。

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ハレタイ