リクルート代理店MVP営業の「こばけい」にインタビュー！

ありがとうございます！

「一生に一度の機会」と思い、表彰の壇上からの眺めを目に焼き付けておこう！と思いました。

いえ、全然自分が受賞できるなんて思っていなくて、同じチームの「ほど」さんが受賞チャンスがあることに気づいて…そこからMVP受賞に向けて頑張ったというのが正直なところです。ほどさん、営業アシスタントの「ぼり」さんに助けてもらいました。

そうですね。嬉しいという気持ちもありますが、受賞が決まった時は「安堵」の気持ちが大きかったです。それくらいほどさん、ぼりさん、周囲のサポートのおかげで獲れた賞だと思っています。

シェアナレと比べて「THE営業」という表彰だなと。私個人はシェアナレの方が嬉しいのですが。先日、受賞者パーティーがあったのですが、そこで集まったMVP営業たちは1,000人以上いるリクルート代理店営業の中の10数名なので、その一人に選ばれたことはシンプルに自信になりました。

多くのお客様が私に採用予算を任せてくれたことです。私はいつも「安い広告予算でとりあえず」という提案はしません。むしろ中途半端な予算投下なら「今回は掲載をやめましょう」とはっきり言います。なぜならせっかく広告を掲載しても採用できないで終わってしまうからです。私自身が採用できる！と自信を持てるプランしか提案しません。そんな営業姿勢を信頼いただいて「小林さんの提案で採用できるなら（そのプランで）掲載するよ」と言っていただけるお客様が多くいたことが今回の受賞につながったと思います。

だから失注も多いんですけどね(笑)

嬉しいです！！！！

これだけ採用が難しい環境ですから、人がいなくて困った、求人広告に掲載しても採用がうまくいかないなど、採用をストレスに感じているお客様って多いと思うんです。私は自分が介在することで、採用活動を楽しいものだとお客様に思ってもらいたいんです。営業の提案するプランや制作さんが作ってくださる原稿を通してお客様が「これだったら採用できる！」というポジティブな感情になり、採用活動に明るい未来を思い浮かべることができた時、とてもやりがいを感じます。

朝起きて、会社に行きたくないと思ったことは一度もありませんが、2回だけ逃げ出したいと思ったことがあります。2年目、先輩から大量の顧客引継ぎがきてパンクしてしまった時と昨年、営業成績が伸びて自分の営業活動と新人育成の両立に苦労した時です。どちらも当時の自分の仕事のスキルとキャパシティが会社からの期待に追いつきませんでした。

上司、先輩に相談することで何とか・・・。上司のほどさんはもちろんのこと、タイキで一番大きな業績を作っている第一部の「けんと」さんにも。私よりも多くの仕事量をこなしている人から教わったことを実践しています。また相談を通じて気持ちがスッキリしました。

港区の餃子屋の社長との商談です。商談後、社長から「他の営業とは全然違いますね！」とお褒めの言葉をいただきました。「他の営業は商品のことはしっかり教えてくれるけど、こんなに自分の話を聞いてくれる営業と出会ったのは初めてです。」と。

私は商談において、どんな仕事内容か、どんな人を採用したいのか等、表面的なことだけヒアリングするのではなく、お客様がこれまでどんな人生を歩んでこられたかそのストーリーをお聞きすることを大事にしています。

その社長は関西の出身で元々飲食業で働いていたものの、両親の反対で飲食業を辞めて、配送の仕事に転職されたそうです。でもその会社がとてもブラックな労働環境で、やっぱり飲食がやりたい！と思い、地元で餃子店に再就職。そこで出会った餃子がとても美味しくて、こをもっと世の中に広めたいと思い、「●●餃子」とブランド化して東京で餃子店を開業したそうです。

ブラックな環境で働いた経験があったからこそ、従業員には楽しく働いて欲しいという思いが強く、とても従業員を大切にしている社長なんです。その思いを広告に展開することにしました。社長の人生のストーリーを聞いていなければできなかった求人広告だと思います。

応募が50件以上きて、大成功でした！

かわいいです！新人の日報を見ているのが楽しいんです。「●●ができるようになった！」「●●が楽しい！」「商談で先輩からヒアリングを任せてもらった！」「一人でアポにいけた！」「失注した」「お客様から怒られた」「スケジューリングがうまくいかない」とか、感情を赤裸々に書いてくるのを眺めていて、新人が全力で仕事を向き合っている様子が伝わってきます。それが私自身も初心に帰ることになり、勉強になります。

「仕事を楽しくするのは自分次第」です。新人なので次々と大変な困難にぶつかります。でもそのほとんどが解決の糸口が分からずに、なんとなくネガティブにとらえているだけだったりします。問題の解決に向けてモチベーションが向上するように新人から相談を受けたら、まずポジティブな返答をするようにしています。本人に前向きに取り組む気持ちが持てれば、解決の糸口が見つかり、仕事が楽しくなります。だから自分次第なんです。

自分にないものを持っている人は全員尊敬しています。しいて言えば、「はせまみ」さんです。営業時代から思いを持って仕事をしている姿を見てきました。お客様とも強い信頼関係を築いているところもすごいです。新人1年目から尊敬しています。

今、社内で一番好きな人はぼりさんです。超ポジティブな空気がすごいです。

多分（人事部長の）質問の意図とは違うと思いますが、、、タイキを2週間のバカンスが取れる会社にしたいです(笑)

同年代の友人と話をしていると、チームで仕事をしている会社では、休みがとりやすいと聞きます。一方でタイキはチーム制は取っていますが、基本的に1社のお客様に1人の営業が責任を持って仕事をするフォーメーションです。その分、やりがいはあるのですが営業同士の仕事の分担は難しい。仕事の分担を進めて、休みがとりやすくなり、リフレッシュできる環境を作りたいです。

もうちょっと偉くなります(笑)

他者を大切にする人が多いことです。営業、制作、アシスタント、協業する人たちがお互いにストレスなく仕事をすることを心掛けている。営業はお客様の役に立ちたいと思っている人が多い。そんな人たちに囲まれて仕事ができる環境が好きです。