「月間新規王を4度獲得&2024年度新人で通期件数1位」2024新卒のりっぽにインタビュー!大活躍の裏側に迫ります!

はたらく仲間

こんにちは!営業第二部のたまちゃんです!

今回は、2024年度に4度「新規王」に輝いた、りっぽへのインタビューをお届けします!

りっぽと言えば、内定式や入社式での「周りからよく、人たらしと言われています!」という自己紹介が印象に残っている先輩も多いのではないでしょうか?(私もその一人です!)

周囲が口を揃えて“人たらし”と表現するほどの、人を惹きつけてやまない魅力とは一体…?

もしかしたら、本人さえも気づいていない‟とんでもない魅力”が隠れているのでは…?

今回のインタビューでは、そんな興味や関心もぶつけています。普段近くで働いている皆さんでも、新たな一面を知るきっかけになると思います。ぜひ最後までご覧ください!

りっぽのプロフィールを紹介

■出身大学・学部:
東京都立大学 人文社会学部 人文学科

■学生時代に打ち込んだこと:
アルバイトは責任感を持ってやっていました。大学2年目までは飲食店のホールを経験。軽い気持ちで始めたものの、すごく居心地がいいお店で、気付けば2年もバイトをしていました。大学3年からは、元々やりたかったことをやろうと、アパレル販売の仕事にチャレンジしました。

■求人広告の営業になった理由:
実は最初、営業ではなくて企画職を志望していたんです。元々広告にも興味があったので、企画提案×広告で見ていくうちに、求人広告の営業にたどり着きました。インターンシップに参加してみて、“無形商材を扱う営業は、その効果が保証されていないからこそ、自分自身の価値がすごく求められる”ことに気づき、「この仕事、楽しそうだな」と惹かれていきました。

■性格・タイプ:
ポジティブで明るいイメージに見られやすいのですが、実はネガティブ思考で小心者。先輩に話しかけるのも、緊張してなかなかできませんでした。その割に、相手に自分の事を知ってもらおうと行動を起こすことは得意。人の懐に飛び込む力はあります。

■MBTI:
提唱者 INFJ-T
(寡黙で神秘的な理想主義者。勤勉で、人々を大いに勇気づけてくれるタイプ)

■趣味:
お笑いを見ること。推しは「ニッポンの社長」です!

■これまでの受賞実績:
・「新規王」4回(2024年9月・12月、2025年1月・2月)
・2024年度新人で通期件数1位
その他、週ごとに行動数やアポイント数などを加味して決定する、営業第二部独自の表彰制度「ピカイチ」も2回受賞しています。

新卒1年目を振り返って

たまちゃん
たまちゃん

今日は、りっぽの魅力を深掘りしていければと思っています。よろしくお願いします!

早速ですが、2024年度は新規王を4度獲得するすばらしい活躍ぶりでしたね。なぜそれほどの成果を残せたと思いますか?

りっぽ
りっぽ

同期の存在は理由の1つだと思います。バチバチと火花を散らすように競い合うことはありませんでしたが、心の中では「自分が1番でいたいな」と思っていました。だから2024年度の4Q(1~3月)は、新規も1番でしたが、実は売上も1番になれて嬉しかったです。

たまちゃん
たまちゃん

すごい!やはり新規件数が多かったことが売上に繋がったのでしょうか?

りっぽ
りっぽ

もちろん新規件数も関係していると思いますが、それ以上にリピートを多くいただいたからと分析しています。再度ニーズが出てお声がけいただくこともあれば、採用がうまくいかなかった時でも「もう1回やってみよう」と言ってくださるお客様が結構いらっしゃいました。

たまちゃん
たまちゃん

残念ながら採用がうまくいかなかった場合、「もう1回」というのは難しいケースも多いと思います。リピートをいただける秘訣はあるのでしょうか?

りっぽ
りっぽ

振り返りをきちんとやっているからだと思います。その際に意識しているのは、悪かった結果にはしっかりと向き合いながら、「次はこうすればこういう期待ができる」というポイントも話に盛り込むこと。「次回は成功するかも」と感じていただけるようにしています。

同期は負けたくない存在だけど、ライバルともちょっと違う。お互いに声を掛け合ってテレアポをしたり、モチベーションを上げてくれる存在なんだとか。

仕事をするうえで心掛けていること

たまちゃん
たまちゃん

先ほどの、効果の振り返りの話に繋がりそうな予感がしますが、りっぽがお客様と接するうえで大切にしていることは何ですか?

りっぽ
りっぽ

お客様に寄り添う姿勢は意識しています。先輩方は皆さんそうだと思いますが、心の底に「媒体売りになりたくない」という思いがあるからです。その思いが一番表れているのが原稿提案の場面。「この原稿でだめなら、どうしたらいいんだ」と思えるくらいまでこだわるようにしています。だから、お客様と話す際は、店舗について、採用担当者ご自身についてなどいろいろ聞くように心掛けています。

たまちゃん
たまちゃん

でも、お客様の中には、話し込むことが得意でない方もいらっしゃいますよね?

りっぽ
りっぽ

そうですね。お客様の中には、警戒心の強い方もいらっしゃいますね。僕が何者なのかわからなくて警戒されてしまうこともあるので、そういう場合は自分の事をたくさん話すようにしています。例えば、自分のアルバイト体験談を意識的に出したりしていますね。

たまちゃん
たまちゃん

話の引き出し方だけでも、様々な工夫をしているんですね。

りっぽ
りっぽ

もしも思うような採用結果が得られなかった時に「自分はもっと出来たんじゃないか」と思うことが嫌なんです。そう感じることが一番悔しい。だから毎回、その時にできる最大限の努力をして、お客様に向き合うようにしています。お客様には「いただいたご予算の中で最大限の効果がでるように尽力します」ということはよく言っていますね。

たまちゃん
たまちゃん

たしかに、そこまで言うからには全力で挑まないといけませんね…!

では今度は少し視点を変えて。営業として結果を残すうえで大切にしていることは何でしょうか?

りっぽ
りっぽ

考えて行動することはめちゃくちゃ意識しています。受注によっては人柄を気に入っていただけて決まったと感じる時もあって、それはそれで嬉しいのですが、先天的なものに頼っている感じがしてしまうんです。僕は思考力をしっかり磨いていきたい。だから、次はどのように行動したらより良い方向に進めるのかということを考えながら行動しています。人柄を武器にしながらも、努力している姿を見せたいです。

たまちゃん
たまちゃん

努力といえば!以前、営業第二部の部会で共有していた「お客様にハガキを送る話」がとても印象的でした。テレアポでいい感じにお話できたお客様や、今後話が発展しそうなお客様には自己紹介ハガキを送っているんですよね?

りっぽ
りっぽ

はい。今でも1日に1~2枚はハガキを書いています。

たまちゃん
たまちゃん

少しずつとはいえ、毎日続けるのは大変だと思うんです。何か大きなきっかけがあってやり始めたのでしょうか?

りっぽ
りっぽ

実は始めたきっかけは、行動数が足りない分の穴埋めでした。ただ、ハガキを送った後にお客様に電話してみたところ、「ハガキを送ってくれてありがとう」と反響をいただいたんです。ハガキが“心”に届いていると感じました。

テレアポでは、2回目以降の電話で覚えてもらえているかって大きな差になると思うんです。電話で話して声しか知らない人なのか、ハガキでフルネームと顔写真を1回見たことある人なのかというのは全然違いますよね。だから名刺を配るような感覚でハガキを送っています。実際に、ハガキがきっかけで受注が決まったこともあり、成果にも繋がっています。

タイキのハガキは名前と顔写真入り。自分を知ってもらったうえで電話したほうが、お客様も警戒心がなくなるという実感があり、電話→ハガキ→電話はルーティンにしているそう。

りっぽ自身が感じている自分の強み

たまちゃん
たまちゃん

りっぽは自分自身の営業としての強みをどのように分析していますか?

りっぽ
りっぽ

先輩からのアドバイスを素直に受け入れるところは強みだと思っています。たとえ自分なりの考えが別であったとしても、自分よりも経験がある人からのアドバイスをやらないのは失礼ですから。まずはアドバイスを実行に移してみる。それでもうまくいかなければ、再度相談すればいいと考えています。

たまちゃん
たまちゃん

印象に残っている先輩のアドバイスはありますか?

りっぽ
りっぽ

あります!僕は初受注とその次までは順調に新規が決まったのですが、そこから2ヶ月間、受注のない足踏み状態が続いていました。相当な焦りを感じて、当時の育成担当だったおぐちゃんさんに相談したんです。そうしたら、「やるべきことはちゃんとやっているし、巡り合わせもある。今は目先のことに囚われずに、ニーズが発生した時にお声がけくださるお客様をしっかり増やしていこう」というアドバイスをもらいました。

たまちゃん
たまちゃん

新規受注が多い印象が強いので、2ヶ月間も受注がなかっただなんて意外です。

りっぽ
りっぽ

その時期が、入社して最も大きな壁でしたね。でも、おぐちゃんさんのアドバイスを信じて行動していたら、お盆明けから5週連続で新規受注が決まって、初めて新規王にもなれたんです!アドバイスのおかげで管理Sからしっかり育てないといけないことを学んだし、自分の中で営業の基礎を築くことができたと感じています。貴重な成功体験を積むことができました。

たまちゃん
たまちゃん

新規王を獲得した裏には、先輩の大きな支えがあったんですね!

アドバイスを受け入れるという話は、「営業として成長していくうえでの強み」だと思いますが、「お客様と向き合ううえでの強み」という点ではどうでしょうか?

りっぽ
りっぽ

「素直」という点は、お客様に対しても言える強みだと思います。僕は受注することを営業の目的とはしていないので、素直に、真摯に、誠実にお客様と接することを心がけています。まさに先日嬉しいことがあって、お客様から「誠実を擬人化したような方ですよね」という言葉をいただきました。

たまちゃん
たまちゃん

え!!すごい!それは嬉しいですね!どんなお客様からどんなシーンでいただいた言葉なんですか?

りっぽ
りっぽ

会社を設立されて2年くらい、これから事業拡大フェーズに入るというお客様です。採用への関心が非常に高い社長で、様々な疑問・質問をいただいてはお答えするやりとりを続けていました。いつもはLINEが多いのですが、たまたま電話で話をした際に「うちの会社のためにいろいろとやってくれてありがとうございます。」という感謝と共に先ほどの言葉をいただきました。 自分もお客様の会社の一員くらいの気持ちでやっていたので、なおさら嬉しかったです。

たまちゃん
たまちゃん

自分がそう思えるほどのお客様と出会えるってすごく幸せですね!

りっぽ
りっぽ

ご縁を大事にしていきたいですね。そしてこのようなお客様をもっと増やして、期待に応えていきたいです。

今回のエピソードのお客様との出会いは、ご紹介がきっかけ。「いろいろと工夫をしてやってくれたことがすごく好印象だったから」と、りっぽのフォローの姿勢などを評価いただいて、ご縁が繋がったそうです。

これからの目標

たまちゃん
たまちゃん

最後に、今後の目標を教えてもらえますか?

りっぽ
りっぽ

何でもできるオールラウンダーになりたいと考えています。2024年度は新規王になりましたが、採用をお手伝いする業種や職種、雇用形態に偏りがあったので、何でもできる営業になりたいです。現在の上司は、正社員採用を得意とされているホンダさんなので、せっかくなら正社員採用の経験を積極的に積んでいきたいと思っています。

たまちゃん
たまちゃん

新規を追いかけていた1年目から発展した目標に挑んでいるんですね。

りっぽ
りっぽ

正社員採用のアポイントをいただくのはハードルがすごく高いので、さっそく壁に当たっていますが…。ホンダさんからアドバイスをもらってアポイントをいただけるようになったり、営業同行してもらったりしながら、少しずつ前進しています。まだまだ一人じゃできないことがあることを痛感しているので、先輩たちの背中をいっぱい見て勉強しながら、1つずつできることを増やしていきたいです!

たまちゃん
たまちゃん

応援しています。今日はありがとうございました!

営業第二部に配属当初は不安も大きかったというりっぽ。「ホンダさん(写真左)が相談しやすい雰囲気をつくってくれているし、他の先輩方もフォローをしてくださるので、すごく安心して営業できています」。

最後に。

今回のインタビューでは、「誠実ですよね」とお客様から言っていただいたエピソードが紹介されましたが、その言葉はまさに、インタビュー全体を通して私が感じていた印象そのものでした。

まじめで、真心があり、思いやり深く、責任感が強い。そして嘘をつかない。そんな誠実さがインタビューの随所に表れていました。特に「先輩からのアドバイスはまず行動に移してみる」というエピソードが印象的で、本当に“誠実の塊”のような人だと感じます。

これほど強い長所があれば寄っかかりたくなりそうなものですが、決して甘えることなく、「思考力を磨きたい」と別の柱を築こうとする姿勢にも驚かされました。努力を惜しまないその姿勢があったからこそ、偶然の1回ではなく4回も新規王を獲得するという成果につながったのだと思います。

まだ社会人としては駆け出しで、まさに今、土台を築いている段階のりっぽ。しかし、その土台にはすでにいくつもの柱が立ち上がりつつあります。その上にどんなすごい未来が築かれていくのか―――今から本当に楽しみです。

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