こんにちは!営業本部部長ほどです。
今回から2回に分けて、今年の4・5月に入社した新人メンバーの「初受注」をご紹介します。
初受注とは、入社後初めてお客様からお仕事のご契約をいただくこと。探客から先、「提案→求人広告の企画・設計→掲載後のフォローまで」の営業フローを経験することになるため、初受注は、探客のことばかりだった仕事の視野が一気に広がる契機でもあります。
今回は、初受注の内容や、初受注を経験して感じたこと・気づいたことについてインタビューを行いました。新人たちの頑張りや成長を感じられる話が続々!是非ご覧ください。
よっしーの初受注報告
こんな初受注でした
早速ですが、よっしーの初受注は魚介をウリにした居酒屋のお客様でしたよね?
そうです。10名のアルバイト採用のニーズが発生したタイミングで偶然テレアポしたことがきっかけです。競合他社とも話していると聞いたので、「選択肢の1つとしてお話しだけでも」とアポイントをいただきました。
最終的に選んでもらえた決め手は何でしたか?
同行していただいたぶっちーさんの取材です。ぶっちーさんの中では店長訴求の原稿にするプランが浮かんでいたそうで、根掘り葉掘り取材してくれました。本音を聞いてくれる会社だから今までにないような記事ができるんじゃないか、とお客様が期待してくださいました。
ヒアリング内容って覚えていますか?
店長様の趣味や、まかないを食べる時によく話題になる事などです。最初自分がヒアリングを担当したのですが、ある程度聞けたと思ってバトンタッチしたら、ぶっちーさんがさらに質問を重ねていて。まだ聞き足りなかったんだと勉強になりました。
原稿をお見せした時、お客様の反応はどうでしたか?
店長様からオーナー様に原稿を見せた時に、「すごくいい原稿だね」って言っていただけたそうです!自分も、取材で聞けたことが文章になっていてとても感動しました。
実際に掲載して結果はどうでしたか?
IndeedPLUSに8週間掲載するプランで受注して、現時点で3週目。16名の応募が集まっていて、すでに3名の採用が決まりました!応募数に関してはだいぶご満足いただけています。
それは嬉しいね!
アポイントから採用までを一通り経験しての感想を聞かせてください。
初受注によって、第2のスタートが切れたように感じています。4~6月は初受注だけを目標にやってきました。その唯一の目標を達成したら、「アルバイト・パート以外の採用も経験してみたい」「飲食業界以外の採用も経験してみたい」と新しい目標が出てきたんです。
今はアポイントの取れやすさよりも、興味関心に応じていろんなところに電話したいと思っているので、自分でリストを作って電話しています。
仕事への取り組み方がとてもいいね!自分からやりたいことや目標を見つけて、チャレンジしていく姿勢はこれからも大切にしてほしいし、結果を残せるように私も応援したいと思います。
入社3カ月間を振り返って
入社のきっかけはインターンでしたよね?丁寧にフィードバックする姿勢に惹かれたとか。
そうなんです。あとは選考途中で何人かの先輩と話した雰囲気が本当にアットホームで。新卒採用の為に取り繕ったものではないと感じました。これなら、自分のイメージと実際の仕事内容に乖離があっても乗り越えられそうに思えて、入社を即決しました。
実際にどうですか?ギャップはありましたか?
なんだかんだノルマや数字に厳しいだろうと思っていたので、いい意味でギャップがありました。印象的だったのは、うっしーさんに同行いただいた時のことです。お客様が、契約した代理店とのコミュニケーションに悩まれていました。たいていの営業なら、ここぞとばかりに営業をかけますよね?でもうっしーさんは「代理店とこういう話をしてみては?」と、まだ契約の残っているお客様にとっての最善策を提案されていたので、「すごくいい会社に入った」と思えました。
そんなことがあったんですね。
では仕事以外はどうでしたか?
飲み会が楽しくて安心しました(笑)!実は入社時まで飲み会がすごく苦手で。断るのが基本だったのが、今は自分から進んで行っています。営業第三部の先輩方は何を話しても受け止めてくれるし、参加するほどタイキに詳しくなれるので、どんどん楽しくなってきています。
タイキ大好きだね(笑)。
入社時点でタイキに一目ぼれって感じだったので、今その一員として働けているっていうのがすごく幸せです!
最後の質問です。入社時に「6カ月以内に達成したい目標」として「未来の後輩に誇れる仕事」と話していました。その目標に対して、現状はどうですか?
金額やプランなど、1から10まで自分で提案できた仕事を自慢したいと思っています。そこでいうと、今はまだ先輩頼みの仕事が多くて。9月までに、自分主体で提案して受注が決まることを1つの目標にしています。
れんれんの初受注報告
こんな初受注でした
れんれんが初受注したのはどんなお客様ですか?
小売業のお客様です。夏のセールに向けてのスタッフ募集を担当しました。
受注までの経緯を教えてください。アポイントをいただけたのは早かったよね?
テレアポを開始して2日目でした。最初に電話した時に「夏のセールに向けて人が足りない」と聞けて、上席の方のお名前と電話が繋がりやすい時間を伺ったんです。改めて電話をして、IndeedPLUSの説明をするアポイントをいただくことができました。
その時点で4月。一般的な夏のセールまでは時間が空きますが、アポイントではどんな話になりましたか?
例年、夏・冬のセールのタイミングで2種類の求人媒体を使って募集していたけれど、苦戦気味だったという話を伺いました。そこで私たちは「従来利用していた2媒体のうちの1つをIndeedPLUSに置き換えることで、広く掲載しましょう」とご提案。セールの前に改めてお伺いして案を詰めて、正式にIndeedPLUSをご発注いただきました。
アポイント取得からご掲載までで、れんれんが特に頑張ったことは?
原稿の発注です。2回目のアポイントは取材を兼ねて商談を進めていき、その日のうちに1人で発注シートを作って発注しました。
自力で発注したなら尚更、原稿が完成した時は嬉しかったのでは?
そこで言うと、原稿で結果が出た時のほうがもっと感動しました。1週間で22件の応募が集まった時が1番嬉しかったです!
その結果はすごい!
応募が集まり過ぎて、掲載を1週間で止めることになったほど。結果、計画の1/5程度の予算で7人の採用ができました。余った予算で他の売り場の募集もご発注頂けました!
素晴らしい初受注でしたね!経験を通して何か気づきはありましたか?
お客様ともっとコミュニケーションを取れるようになりたいと思いました!
それはどうして?
初受注できたのは同行してくれたあなっぴーさんのおかげなんです。お客様が考えていることを先回りしたトークで、お客様が次第に心を開いてくださる姿を目の当たりにしました。自分もお客様と関係性をつくれる営業になりたいです。
新たな目標が出来る前と後で、れんれんの中で変化はありましたか?
新人で行っているノウハウ共有会の場で積極的に質問して、自分の営業に活かしていっています。先日も、挨拶アポで長く話をするコツを同期に教えてもらい、すぐに実践してうまくいきました!
入社3カ月間を振り返って
れんれんの入社理由を聞かせてもらえますか?
「提案する仕事がしたい」「広告を作る仕事がしたい」とかいろいろあったんですけど…会社選びの際は「育成が手厚い会社に入る」という軸を決めていました。その点、育成部署があるタイキは自分にすごく合ってると感じています。
育成部署に携わる一人として、それは嬉しい!
育成部署があって、本当に助かっています!例えば、テレアポ中に回答に困る質問を受けた際、オウム返しに答えている間に育成担当のおぐちゃんさんが資料をチャットで送ってくれたりするんです!先輩方のフォローが本当にすごくって!めちゃくちゃ助けてもらってます。
育成環境については希望通りだったんですね。逆にギャップを感じたことはありますか?
テレアポです!思ったよりもしんどくないです!入社後1年間はテレアポ中心と聞いて、「1年間まじ地獄だな」と思って入ったんですけど(笑)。
地獄って(笑)。具体的にどういうイメージだったんですか?
電話をかけても冷たくあしらわれて対応してもらえない、みたいな。それを1日に何十件もやると思ってました。でも実際はきちんと話を聞いてもらえるし、やさしくて。めっちゃびっくりしました。
お客様へのアプローチに苦戦する人は多いけれど、れんれんは楽しんでやれているんだね。
そうですね。テレアポを工夫して、実際にアポイントをいただけるようになってきたくらいは結構楽しかったです! 普段関わりのない職種の方から電話で少しお話を聞けたりするのもおもしろいですね。
おっいいね!他に楽しかったことはありますか?
受注が決まった時に、先輩方にごはんに連れて行ってもらえたことです!あと、四半期の打ち上げですね!
仕事もそれ以外も楽しくやれているんだね!
入社してよかったです。もうそれしかない!6カ月以内に達成したい目標である「お客様の採用目標をきちんと達成する」ことに対して順調なのも、毎日元気に出勤できているのも、周りの方々に手厚くサポートしていただいているおかげだと思います。
りょうやんの初受注報告
こんな初受注でした
りょうやんの初受注はコンビニのお客様でしたよね?
はい。募集をしていることを電話で聞き、IndeedPLUSをご案内するアポイントをいただいたことがきっかけです。その後、初訪問をしたその日のうちに受注が決まりました。ちょうど2~3名の欠員が出たタイミングでIndeedPLUSを案内できたから決まった感じですね。
一連の営業の中で、りょうやんが特に頑張ったことは?
実は…自分で何かをした感覚がないうちに決まってしまいまして…。商談の雰囲気に緊張してしまって、挨拶もそこそこに済ませてしまったんです。受注できたのは同行してくれていたなっちさんが、話をまとめてくれたおかげです。
気持ちはわかるよ!それでも無事受注が決まって、掲載結果はどうでしたか?
IndeedPLUSで2名の採用が出来ました!結構ドキドキしながら振り返りアポに行ったんですが、「採用出来ました」と聞いた時に思わず「ホッとしました~」と本音が漏れてしまって(笑)。そしたら採用担当の方が結構笑ってくれたんです。採用できたことと、担当の方との距離が縮まったと感じられたことで、嬉しい気持ちになりました。
次につながる関係性を築けたんだね!
初受注を振り返って、感想を聞かせてください。
1番強く思ったのは、1人で出来ることの幅を増やしたいということ。ほぼ1人でしゃべって、ほぼ1人で決まられる状態に早くなりたいです。
最近決まった3件目の受注は1人で商談に行っていたから、その目標は達成しつつあるのでは?
まだまだです!3件目はお客様から見えないところで先輩方にめちゃくちゃサポートしてもらっているので。少しずつ「お客様と接するのは自分だけ」という商談を増やしたいです。
りょうやんは、初受注を決めた直後に2件目の受注も決まりました。いきなり2案件を並行して動かすのは大変だったと思うけれど、どうですか?
やっぱりめちゃくちゃ大変でした。全くテレアポできなくなってしまって。受注をしても行動量は落とさないように、バランスを取れないといけないと強く思いました。
入社3カ月間を振り返って
りょうやんの入社理由は「人と深く関わる仕事をしたい」でしたよね?
はい。実際にやってみても、人と関わる部分が大きい仕事だと感じています。
入社前のイメージとは違った部分は何かありますか?
テレアポはハードだなと思いました。「こんなに断られるの⁉」みたいに初日は面食らっちゃいました。テレアポで気持ちが落ちてしまうことは結構あるので、自分はテレアポで苦戦しているほうだと思います。
それでも頑張れている理由はなんでしょう?
同期の存在が大きいかなと思います。先を走られていると「負けらんないな」と思えるし、お尻たたいてくれるのはやっぱり同期ですね。
先輩たちはどうですか? 支えになれていますか?
先輩方の存在も大きいです。育成担当の先輩だけではなく、年次の近い先輩もアドバイスしてくれるので。皆さんの言葉を心の栄養にしてやってこられています。今、自分の周りにいる人がすごくあたたかくて。仕事に集中できているのは、人間関係でのストレスがないことが大きいです。人間関係で悩むことは絶対にないと安心できる環境は、本当にありがたいです。
その言葉に私も安心しました。
大変な面もあると思うけれど、仕事が楽しいと思えるのはどんな時ですか?
1番楽しいのはアポに行く時です。元々「人と関わりたい」と思って入社していますし、お客様と話すのがめちゃくちゃ楽しくて好きですね。1番自分らしく、やりたいことが出来ている時間だと思います。
たしかに、りょうやんは結構長くお客様と話してくる印象があります。どんな話をしているのですか?
採用の話は必ず聞くようにしていますが、それが出来たら全然関係ない話をしています。オーナーさんの若い頃の話とか、店舗運営で何にいくらかかっているかとか。
3件目に受注したお客様も初回アポでは気づいたら45分も話していて。受注できたのは関係性を作れたからかなと思います。
りょうやんの好きなことを活かせているだね!
お客様と関係性を築くことはできているからこそ、その手前のアポイントの取得、テレアポの行動量を増やしていかないといけないと思っています。アポイントを取れるようになることで自分のやりたいことがどんどんできるようになる。良い循環が出来てくる気がしています。
りっぽの初受注報告
こんな初受注でした
りっぽの初受注はどんなお客様でしたか?
お好み焼き屋さんのスタッフ募集を担当しました。5月に飛び込み営業をした時、偶然オーナー様がいらっしゃって「7月に募集を考えている」という話を聞けたことが始まりです。
話はそこから順調に進んだんですか?
それが…奥様が採用担当と伺って、改めて奥様宛にご連絡したのですが、結構警戒されてしまいまして。「IndeedPLUSを会ってご案内したい」と伝えたものの、まずは資料を送ることになったんです。しかも1週間後に到着確認のお電話をしたら、「急きょ採用が必要になり、元々つきあいのあるところにお願いする」と言われてしまいました。
諦めてしまいそうな状況ですが、そこからどうやって初受注に至ったんですか?
「うちなら効果が出せると思う」と粘ってアポイントをいただきました。商談中も、話の雲行きが怪しくなってきた時に「新人なんでいくらでも寄り添う時間があります!不安点もご連絡いただければすぐ伺えます!」とアピールして粘りました。
りっぽの熱意がお客様に届いたんだね。
アポイントはりっぽがメインで進めたんですか?
IndeedPLUSの説明は自分でやろうと決めていましたが、ヒアリングは心配だったので、同行していただいたからちゃんさんと3人でお話しするイメージでした。
ただ会話をすると聞きたいことがどんどん出てきて、思ったよりも自分が喋ったという印象です。気づいたら1時間半くらい会話していました。
1時間半も!
アポイント前に断られかけていたけれど、いい雰囲気の商談になったんですね!
お客様も夢中で話してくださっていたので、「いつものところに」と言いながら、採用に伴走してくれるところを求めていたのかもしれないですね。
伴走といえば、私も少しアドバイスさせてもらいましたが、今回伴走も頑張りましたね。
アドバイスは本当に助かりました!ほどさんのアドバイス通りに原稿を修正してから応募が一気に増えて、最終的に11名の応募が集まり、3名の採用が出来ました。修正後はお客様が求める条件にマッチした方からの応募が増えた印象です。
おぉ!それは嬉しい!お客様にも喜んでいただけましたか?
ご満足いただけたかと。早めに採用が決まって予算を抑えられたこともご満足いただけたと思います。
初受注を経験しての感想を聞かせてください。
今回の受注の過程は、誰でも出来るわけではないと思うんです。新人であることの強みや自分の人柄を買ってもらえたと思うと嬉しいです。
資料送付の内容を見ても、わかりにくい箇所に解説のメモを貼ったりして、「的確な戦略を考える力」というりっぽの強みが光っていたと思いますよ。
入社3カ月間を振り返って
りっぽの入社理由は「自分の強みを活かし、弱みを克服できる仕事がしたい」だったけれど、すでに初受注からそういう仕事ができているんじゃないですか?
そうですね。思い描いたこととギャップは感じていないです。先輩方も強みを理解したうえで、自分の性格に合ったアドバイスをしてくださっていると感じます。
育成担当といい関係性を築けているんですね
育成担当の先輩は皆さんすごく気にかけてくださっていて。新人なので自分が何をしたらいいか見失う時があるんですが、先輩がしっかりついていてくれて安心します。すごいありがたい環境だなと思います。
他の先輩とはどうですか?6カ月以内に達成したいことも1つに「先輩と仲良く」と挙げていましたよね?
同行していただく際に結構自分から話していて、喋れる先輩は増えてきました。先輩方は皆さん優しいです!選考の時に「タイキは人が良い」って聞いていたけれど、話を盛ってなかったんだなと感じました(笑)。
入社してから特に楽しかった出来事を教えてください。
それはお客様も嬉しいだろうね!
最後に、今後の目標を聞かせてもらえますか?
今回の初受注で、からちゃんさんがお客様にわかりやすく説明している姿を隣で見て、対応力を磨きたいと思いました。自分も説得力のある説明ができるようになりたいと。
先輩方を見ていると営業スタイルって本当にたくさんあると感じています。先輩のやり方で真似できそうなこと・自分に合うものを吸収して、入社半年の頃には自分なりのスタイルをもう少し確立できていればと思います。
最後に。
今年の3月まで学生だったことを忘れるくらい、新卒メンバーがたくましく成長していることを感じられたインタビューとなりました。新人たち、そして育成担当の先輩たちの頑張りを間近に見てきたからこそ、今回の話は胸に響くものがありました。次回は中途入社3名の初受注をご紹介します。どんな話を聞けるのか、今から楽しみです!
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