2023年4月入社メンバー　初受注のお知らせ　～前編～

営業本部部長のほどです。今回は、今年の4月に入社した新人メンバーの「初受注」をご紹介いたします。
初受注とは、入社後初めてお客様からお仕事のご契約をいただくこと。入社1年目のメンバーは、テレアポや飛び込みなどで「新規営業」を行い、自分のお客様を探すところから業務を学んでいきます。探客→商談（提案）→求人広告の企画・設計→掲載後のフォローまでを、先輩にサポートしてもらいながら経験し、1人前の営業へと成長していきます。

新規営業では、たくさんのお客様にアプローチをし、「今は大丈夫…！」「今は採用活動していないから…」とお断りをされることもしばしば…。そんな中、苦労をして初めてできた「自分自身のお客様」。今回は、そんな、メンバーの「初めてのお客様」のお話を紹介していきます。

なっち
たまちゃん
こまっちゃん
最後に。

なっち

■どんなお客さまでしたか。
元バイト先の焼肉屋さんでした。

■どんな募集でしたか
ホール・キッチンスタッフの募集でした。ホールとキッチン明確に分かれていなくて、はじめは洗い場とドリンクからのスタートで今までは忙しくてすぐに辞めてしまう人が多かった印象です。

■受注のきっかけや決め手は？
元バイト先のSVの方からLINEで連絡をいただきました。私は2年半がっつり働いていた事もあり、社員の方と仲が良く、就職前にも就活でどんな企業を受けているのか、どこに内定を貰ったか等を話していました。タイキに入社することが決まった時もアルバイト採用する時は私に言ってくださいねー！と話をしていたのが大きいと思っています。

■受注したときの感想を聞かせてください
長く働いていたバイト先だったので、シンプルに嬉しかったです。定着率が悪い職場だったので、良い採用ができるように頑張ろうと思いました。

■無事採用成功できましたか、どんな人が採用できましたか、お客様の反応は？
30応募以上12名の採用ができました。面接のバックレが多くて困っていることをバイトをしている時から聞いていたのですが、原稿内容を店長の人柄推しにして工夫することで、面接のバックレが1名だけになりました。原稿を工夫することで応募者の質も変わることをお客様も知ってくれたのが嬉しかったし、私自身も入社直後に実感することが出来て良かったです。

■今後に向けて一言メッセージください
元バイト先の他店舗を開拓したり、新規のお客様の採用をお手伝いをできるよう、知識をつけて三部の先輩に手伝っていただいて、頑張っていきたいです！

たまちゃん

■どんなお客さまでしたか
表参道店のショコラ専門店でした。

■どんな募集でしたか
今まで知り合いの紹介で充足していたところ、もう一つの店舗との兼ね合いもあり初の公募をすることに。募集職種はチョコレート菓子の接客販売スタッフでした。

■受注のきっかけや決め手は？
渋谷から表参道までのアポの途中に偶然飛び込みでご挨拶したお店。名刺だけでも置いて帰ろうと思って入店すると、オーナーに遭遇。「バイト募集中なんですよ」とカウンターにおいてあった募集要項を見せてくれました。その日は次に訪問するアポまで、あまり時間がなかったので後日改めて電話。アポを頂き、同行の先輩が改めてニーズを引き出してくださったおかげでタウンワークをお願いしていただけました。

■受注したときの感想を聞かせてください
嬉しいとかの前に、あの日渋谷のアポが入っていなかったら、とか、あの日表参道の裏路地を歩いてみなかったら、とか、次の日ちょっと勇気出して電話してみなかったら、とか、「もし○○してなかったら」が色々と思い出されました。点が線になったのを感じてやっと嬉しさがこみ上げてきました。

■無事採用成功できましたか、どんな人が採用できましたか、お客様の反応は？
掲載11日で応募7件、1人採用（フルタイムで入ることのできるフリーターさん）。これで余裕を持ってシフトを回すことができそうだ、と安心していただけました！

■今後に向けて一言メッセージください
掲載していた11日間は、応募が入ったか、また面接設定ができたかなど毎日緊張していました。そして、無事採用成功できたときは衝撃的な嬉しさがこみ上げてきました。入社して初めて、自分の介在価値を感じさせてくれた経験でした。あの緊張も幸せも、この先ずっと全部覚えておきたいです。

こまっちゃん

■どんなお客さまでしたか
陸の孤島と呼ばれる越中島のコンビニのお客様でした。

■どんな募集でしたか
コンビニのスタッフさんの募集でした。

■受注のきっかけや決め手は？
キャンペーンを適用することができたので、正直価格は決め手として大きかったと思います。ただ、お電話の時点でたくさん話してくれる優しい店長さんで初めてお会いした時も、「電話の時点で素人なのが分かってたから会おうと思ったんだ」と言ってくださり、新人なりの熱意が伝わったのかもしれません、笑

■受注したときの感想を聞かせてください
1番最初は、新人の自分にも任せてもらえるんだ！とすごく嬉しかったです。同時に、成果が確実に保証されるものではないので、うまくやれるか不安でもありました。

■無事採用成功できましたか、どんな人が採用できましたか、お客様の反応は？
無事に1人高校生の方を採用できたのですが、初出勤の当日来なかったとのことでした。採用できてもこのようなことがあるのだなと現実を知りました。ただ、もう一回一緒にリベンジしようと言ってくださったので、次こそはしっかりと採用成功できるように頑張りたいです！

■今後に向けて一言メッセージください
まだまだ始まったばかりで分からないことだらけではありますが、本当に日々、お客様に成長させてもらっているなと感じます。成長させてもらっている分、しっかりと結果を出して恩をお返ししたいと思います。また、いつもサポートいただいてる育成担当の方々を含めた先輩方、いつも本当にありがとうございます。

最後に。

私自身、営業第三部（新人育成部署）のマネジャーをしているのですが、何度経験しても、入社1年目のメンバーが初受注をいただけた瞬間が何より嬉しいです。日々、新規営業をしている中でなかなかアポイントが取れなかったり、提案して失注してしまったり、大変だなと壁にぶつかることは多くあります。そんな苦労の中の初受注は忘れられない思い出となるはずです！
さて、次回は2023年4月入社メンバー　初受注のお知らせ　～後編～　です。お楽しみに！