2022年9月【シェアナレ】&【タイキべスプラ】が開催されました!

文化

営業部部長のほどです。

2022年9月に恒例の「シェアナレアワード」「タイキべスプラ」が開催されました。「シェアナレアワード」では、アルバイト採用部門でたっきーが準大賞を受賞。社員採用部門でみのりんが“大賞”を受賞。「タイキべスプラ」では、とみが“入賞”を果たしました。今回の記事では、作品の内容と受賞者の感想コメントについて、紹介したいと思います。

シェアナレ|アルバイト採用部門(準大賞) たっきー

■作品の紹介
お仕事のきっかけはFC(フランチャイズ)1店舗の採用成功。その後、FC店を管轄する本部のSVへの営業ラインを開拓。求人媒体に不信感を持っている複数のFC店に対し、採用力UPに向けて、SVと連携しながら採用セミナーを実施しました。

セミナーは好評で、参加いただいたFC店からはその後個別相談いただける関係に発展。FC店と関係構築ができた後は、FC店の問題をSVへ共有するなど、SVとの連携を更に強化。結果、採用に困っている多くのFC店を紹介いただくという紹介サイクルが実現。多くのFC店の採用力向上と人材確保に貢献。コロナで厳しかった自身の業績も+100万円の業績拡大へと繋がりました。
※こちらでより詳しく紹介されています

「熱いぞ!タイキベスプラ」2022年3月8日、タイキべスプラが開催されました!

■受賞の感想聞きました!
タイキベスプラには何度か選出いただいたことがありましたが社外のコンテストで評価されたことが初めてだったので純粋に嬉しかったです。取り組みのきっかけは自分の業績悪化が起点となっていますが、この仕事を通じてお客様の採用に深く入り込む楽しさを学ぶことができました。取り組み自体は1年近く前の内容ですが、この時に関係をもった直営店やFCから未だに掲載相談を頂けていることから取り組みの価値を実感しています。

とても自分ひとりでは生み出せない仕事でしたので、素敵な原稿を作成いただいた制作のいそぴさん・H.Sさん、アプローチ先の整理やリスト化をサポートいただいた内勤のTAさん、セミナーやプレゼンのサポートをいただいた上長のもりたさんには感謝で一杯です。
大賞を受賞できなかったことが心残りなので、今後も協業を意識しながら新たなナレッジを生み出せるように頑張ります!

シェアナレ|社員採用部門(大賞) みのりん

■作品の紹介
お客様は65年の歴史を持つ飲食店。以前は10店舗運営していた時もありましたが、コロナの影響もあり、現在都内に1店舗構えるのみに。それまで幾度となく現場のアルバイトの採用をしてきましたが、今回は「店長が退職する」と社長からお話がきました。

65年間続いた飲食店の存続の危機に直面。経営者と店長の両者を知るからこそ感じた違和感。経営の考え、現場の想い、起きている事を現場に出向きすべて整理をし、事業を存続していくために営業としてできること全て考え、事業立て直しのパートナーとして介在価値を発揮できた仕事です。見事採用成功に繋がり、新しい未来につながりました。
※こちらでより詳しく紹介されています

「熱いぞ!タイキベスプラ」2022年3月8日、タイキべスプラが開催されました!

■受賞の感想聞きました!
シェアナレは新人部門での発表以来、3年ぶり3度目の受賞でした。「大賞」と聞いた時は、すぐに実感が湧きませんでした。私には大賞なんて取れないんだろうなと思っていたからです。だからこそ、受賞できたことは純粋に嬉しかったです。

私がシェアナレやべスプラで発表した仕事の多くは、この採用どうしよう…。という状態から始まっています。今回の採用も同社にとって重要であり、難しいことも感じていました。だからこそ、自分が自信をもって提案できる状態まで考えようと思い、上司のもりたさんにすぐ相談しました。アドバイスをもらいながら、ベストな解決策を考えていった結果、お客様の事業課題解決、採用成功につながったと思っています。

シェアナレやべスプラのような仕事を生み出すきっかけがあるとすれば、お客様に言われるがまま仕事をしないことです。それは「本当に採用成功できるのか考える」「お客様と時に衝突したとしても自分の意見をきちんと伝える」「自分でこれならいけると思えるまで突き詰める」ということです。もちろんパワーはかかります。でも、私はどうにかして採用成功してあげたいと思うからこそ、自分が腹落ちするまでとことんこだわります。

私自身、新人時代に身近にいる先輩や上司がシェアナレやべスプラを受賞していたからこそ、自分もそんな仕事がしたいと思っていました。今は、自分の発表を通じて、後輩が一人でも多くシェアナレを受賞したいとか、発表の場に立ちたいとか、思ってくれたら嬉しいなと思います。

タイキべスプラ|入賞(共有作品) とみ

■作品の紹介
麻雀店を主に運営する会社が経営体質を改善すべく、新たに「パン屋」を開業予定であるという話が聞けました。パン職人として手先が器用な社長自ら現場に立とうとしていたものの、パンのメニュー開発などは大変難しく、本職の経営もおざなりになりかねないということで、外部より「パン職人」を採用して窯へと立ってもらうことに。

しかし、採用予算はほとんど無く、オープンまでの時間も無く、パン職人を採用できるだけの突出した企業の魅力も無さそうな状態でした。そこでまずは決裁者への価値づけを行い、予算を確保してもらうことに成功。パン職人の経験者の中でも、ターゲットを定めてピンポイントで訴求をした結果、1名の優秀なパン職人経験者の採用に成功した仕事です。

■受賞の感想聞きました!
まずはタイキべスプラで入賞というのが、12年で初めての事だったので嬉しかったです。べスプラを受賞したい気持ちは以前からあったものの、過去の発表作品を見ていると、自分にはそんな凄い仕事はできないんだろうなと、実は距離を感じていました。同じようなことを思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、今回受賞してわかったことは、特別なことはないということです。高尚な仕事だと思われがちですが、やろう(賞を取ろう)と思って変に気張る必要もないし、脳を切り替える必要もないです。

私が今回のような仕事ができたのは、お客様と長年の取引を通じて、関係性をしっかり築けていたこと。そして、社長と常に接点を重ねて何でも話してもらえる状態を作れていたことが大きいです。そして、会っているレイヤーにもよりますが、常に商売の話を聞くようにしています。その話に採用ニーズ(種)が転がっているかもしれいないからです。今回の受賞を通じて、“後輩がべスプラを取りたい!”と一人でも思ってくれたなら、本望です。

最後に。

シェアナレ&べスプラの記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。シェアナレ&べスプラはタイキが一番こだわっている文化です。そして、その受賞には高度な知識や経験が必要であると思われがちですが、実際は受賞者の感想にもあったように「本当に採用成功できるのか、とことん突き詰めて考えること」や「お客様との関係性を深く築き、色んな話を聞くこと」当たり前のことを実践していれば、誰にでも入賞できる仕事のチャンスはあると思います。
このタイキらしい文化が薄れていかないように、マネージャーとしてこれからも、この仕事の意義を伝えていきたいなと思っています。

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営業部 ほど

営業部の部長しています。現在は、営業第4部(新人育成の部署)のMGR、新規事業「ナレッジワーカー」の企画推進を兼務しています。ラーメンを食べるのが趣味。2019年は年間252杯食べました!最近は、サウナも趣味に。サウナ部の部員募集中です!夢は「世の中に価値のあるサービスを生み出すこと。経営者となり、日本を元気にするビジネスがしたい。」です。

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