普段仕事をしている中で、だれがどんな仕事をしているのか、何を考えながら仕事をしているのか、実は知らないことって意外と多くありませんか?
そして、自分の知らないところで新しい価値を生み出している人や仕事、それに対する想いを知ったとき、ものすごくわくわくしてきませんか?
そんなきっかけがあったら、日々の仕事の中でも見える景色ってもっと変わってくるんだろうなと思います。
太陽企画には、価値を創出した従業員のナイスな仕事を、コンテスト形式で共有する「タイキアワード」というイベントがあります。
今回は「タイキアワードってなに?」というところから、先日開催された第1回タイキアワードの様子を、ハレタイ編集長のかんながお届けします。
タイキアワードとは?
タイキアワードとは、「いい仕事をした人やその仕事を共有して、価値を生み出すことを称賛する風土・文化をみんなで作っていくこと」を目的に作られたコンテスト形式の社内イベントです。
各部署からのエントリー作品を審査し、絞り込まれた5作品が当日プレゼン形式で発表。その後投票、大賞・準大賞が決定となります。
ちなみに、評価基準は下記の通りです。
<4つの評価軸>
- 主体性
- 進取性
- 協働性
- 成果
主体性や進取性に加えて協働性がはいっているところが、タイキらしさの1つなんじゃないかなと思います。
タイキアワードの様子
記念すべき第1回のタイキアワードは2019年1月26日(土)に開催されました。
代表5作品の発表
当日は5作品が発表。どのプレゼンも素晴らしく、また知らないことばかりの内容だったので、オーディエンスの皆さんの顔も真剣そのもの。
そんな熱い仕事の中で見事大賞をとったのは、制作部・原稿担当のCuさんの求人広告の第一品質向上に向けたツール作成のお仕事でした!
特殊な商品で、それまでは不備の発見などが難しかったのですが、第一品質向上に向けた画期的なツールを開発したことで改善。求職者にきちんとした情報を届けるという仕事への想いがとても印象に残っています。
準大賞をとったのはIndeed拡販の環境づくり-「オリジナル商品(RECS LP)の企画・開発」「WEB広告」-というタイトルで、営業企画推進部の皆さまです!
Indeedがなかなか売れずに不振が続くなか、営業課題である対応HPの価格をなんとかするべく自社開発に着手。社内にWEBの知見を持った人間が少ないなか、外部パートナー、顧客の声を拾いながら、開発をスタート。
「できるかどうか」ではなく「やりたいか」を軸に、実現に向けて走るという想いがとても素敵でした。
タイキアワード終了後
初めてのタイキアワード。どんなイベントになるのか誰も分からない中ではありましたが、始まってみると終始とてもいい雰囲気で進んだように思います。
参加者の皆さまからも嬉しい声が。
普段関わりの少ない部署の方々がどのような取り組みをされているのかを知れたことが嬉しかったです。
また、入社してあまり期間も経っていないですが、どんな立場であれ、全体で会社をより良くしていこうという気持ちが大事だと感じました。モチベーションアップに繋がったように思います。
発表者のイキイキとした表情やうれしいコメント、全体の盛り上がりも含めて、いい会になったなと感じました。自分もアワードにノミネートされるような仕事を他部署と協働していきたいなと思いました。
驚きや学び、感動に溢れたイベントとなりました。
いい仕事や価値を生み出した人を賞賛する風土・文化
正直なところ、いい仕事や価値を生み出した人を称賛する風土・文化は、すでに私たちの中にあるように思います。
だからこそ、いい仕事をした人もその仕事も、もっと社内で共有される機会を作っていきたい。このハレタイも、そんなきっかけの一つになれるようにどしどし発信していきたいと思います!
各発表の詳細や開催の裏側については、別の記事で改めてご共有しますのでぜひお楽しみください!
