2021年11月17日「第3回タイキアワード」が開催。大混戦の中、MVPが選出されました！

こんにちは。人事部長です。2021年11月17日、第3回タイキアワードが開催されました。タイキアワードについては、過去の記事でも紹介している通り、素晴らしい価値を創出した仕事をコンテスト形式で共有するイベントです。

当初は2021年1月に開催予定でしたが、コロナ禍の影響を踏まえ、開催を見送り。開催するか否か、様々な議論がありましたが、大変な時だからこそ、改めてタイキの文化を再認識する機会の必要性が高まり、このタイミングでの開催となりました。

タイキの期初は10月ですので、今後のタイキアワードは1月ではなく、10～11月での開催となる見通しです。では、第3回タイキアワードの結果をお伝えしたいと思います。

進取性MVPはタイキのDXを進めたこの人！
汎用性MVPは「裏方」を卒業したこの2人！
甲乙つけがたい、素晴らしい仕事が続々登場！
最後に。
採用に興味がある方はこちら

進取性MVPはタイキのDXを進めたこの人！

進取性MVPを受賞したのは、営業企画のおやぶんです。

【どんな仕事？】
コロナ禍によりリモートワークを余儀なくされ、ヨミ表（業績管理表）の更新がスムーズに進まない問題が浮上。その対策としてヨミ表をクラウド化し、営業の生産性向上に貢献。またデータ集計にBIツール「PowerBI」を導入し、営業戦術のモニタリングなど、営業マネジャーの業績管理の精度向上にも貢献した。

おやぶんの上司からの指示は「ヨミ表をクラウド化したい」ということだけ。おやぶんはクラウド化に向け、生じる問題点を洗い出し、かつ日々感じていた課題、さらに中長期的なデータ活用の観点から最適な方法を提案し、見事実現させました。BIツールについては専門的な知識が必要だったところ、独学で習得したとのこと。その主体性、進取性が高く評価され、進取性MVP受賞となりました。

汎用性MVPは「裏方」を卒業したこの2人！

汎用性MVPを受賞したのは、HRセクションのぐっさんとなかこです。

【どんな仕事？】
部署編成により、HRセクションの営業は新卒採用メディアと中途採用メディアの併売を推進することに。内勤スタッフの2人は営業がより営業活動に専念できるようバックアップ。営業に代わって、ぐっさんはリクナビの原稿制作を、なかこは「リクルーティングアシスタント」として、リクナビ掲載後のアフターフォローを担当した。結果、リクナビの新規受注件数が対前年4.6倍となり、業績拡大に貢献した。

「内勤、『裏方』卒業します。」のキャッチフレーズ通り、内勤スタッフが営業の仕事を主体的に奪い、営業が業績作りに向き合う体制を作った点が高く評価されました。「営業とは別に、原稿制作、とアフターフォローに専任担当がいる」というタイキの営業上の強みづくりにもつながり、実際になかこはお客様より「先回りした行動で助かりました！」と感謝のアンケートをいただいたほどです。

甲乙つけがたい、素晴らしい仕事が続々登場！

今回のタイキアワードでは7作品が入賞。MVPは逃しましたが、上記2作品以外にも素晴らしい仕事がたくさん共有されました。

従業員の8割を巻き込み、Instagramで社内外へのカルチャー発信を行い、自社の新卒採用に貢献した、とみとわっきー。
FMセクションの部署付き制作として営業生産性向上への貢献とクリエイティブの高い原稿を制作した、メガネさんとばーちー。
コロナ禍において、様々な取り組みを通じて従業員の健康を守った、総務経理部・人事部。
健康経営優良法人の認定取得を通じて、企業イメージと生産性の向上に貢献した、ケイコさん。
HRセクションのIndeed売上を13倍に拡大させ、その後は全社のナレッジマネジメントを推進する、ほど。

本当にどれも甲乙つけがたい、素晴らしい仕事ばかり。開催後アンケートでは「MVPを選ぶ必要がありますか？」という声があるほどでした。

最後に。

第3回も無事に終え、過去2回の時もそうでしたが、仕事の質にこだわるタイキの文化をみんなで共有できたことを嬉しく思いました。今回はオンライン開催となりましたが、第4回はリアル開催にして、もっとプレゼンターの熱を感じられるイベントにしたいとも思いました！タイキアワードを通じて従業員一人ひとりがもっと良い仕事をするぞ！という空気が広がっていくことを期待しています。