タイキ、健康経営に取り組んでいます!

制度

こんにちは。人事部長です。

実はタイキは健康経営に取り組んでおり、20年10月に「健康優良企業(銀の認定)」を取得しました(認定 健銀第1285号)。今回はタイキの健康経営の取り組みについてご紹介したいと思います。

健康経営とは

そもそも健康経営とは…

「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。

と経済産業省のHPで紹介されています。さらに下記のような認定制度があります。

「健康経営優良法人認定制度」とは、健康経営に取り組む企業等の「見える化」をさらに進めるため、上場企業に限らず、未上場の企業や、医療法人等の法人を「健康経営優良法人」として認定する制度です。

現在、タイキは健保連から「健康優良企業(銀の認定)」を取得していますが、次のステップとして経産省の「健康経営優良法人」認定の申請を済ませ、21年2月の結果は発表を待っています。

タイキでは「生き生きと働く」ためには、身体と心の両方の在り方が大事だと考えます。

なぜ健康経営に取り組むことにしたのか。

タイキ人事部のビジョンは「従業員が生き生きと働くことを支援し、全社生産性の向上を実現する。」です。これまで、評価制度の見直し、人事面談、FA制度・社内公募制度など従業員がモチベーション高く働けるための施策を実施してきました。

一方、「生き生きと働く」ためには、心の在り方だけでなく、身体の在り方も大事だと思います。つまり心身ともに、充実した状態ではないと、仕事のパフォーマンスは上がっていかないと考えます。今回は、「身体」の方へフォーカスし、人事部主導で、全社の健康促進に取り組んでいきます。それにより、以下のことを実現していきます。

  • 健康促進を通じて、従業員のパフォーマンス向上につなげ、業績拡大を実現していくこと。
  • これから入社していただける方へ、太陽企画の社員は心身ともに充実し、健康的に、成長を志向している会社であることをアピールし、優秀な人材にジョインしていただくこと。

「健康経営優良法人」の認定も一つの目安として掲げ、健康経営を推進していますが、認定を取ることが目的ではありません。タイキの中長期的な成長・発展があくまでもゴールです。

タイキでは従業員に定期的にマスクや葛根湯等を支給しています。

タイキの健康経営への取り組み

では、具体的にどんな取り組みを実施し、それが評価されたかをご紹介します。

まずタイキの昨年の健康診断受検率はほぼ100%の99%です。タイキでは健康診断を受けることが当たり前すぎて、あまり「健診を受けましょう!」とプッシュをしていないので、かえって「重要性の周知徹底」が減点されてしまったほどです。

以前の記事でもご紹介した通り、消毒液、体温計、空気清浄機の設置などコロナ対策もしっかり行っています。また食生活の改善や禁煙の促進、15時からラジオ体操の実施なども行っています。メンタルヘルスに関する相談窓口を設けるなど、「心の健康」にも気を配っています。

タイキでは毎日の検温など、コロナ対策もしっかり行っています。

最後に。

いかがでしたでしょうか。タイキの健康経営。タイキの成長・発展のために行っている取り組みですので今後も継続、ブラッシュアップしていきます。目安として、現在の銀の認定から金の認定に目標を上げて取り組んでいます。「企業は人なり」という言葉の通り、「従業員が生き生きと活躍してこそ、会社は発展していくものである」を信念に置き、推進していきます。