【縁の下の力持ちシリーズ第9弾】社内中から感謝の声が集まる「たまちゃん」と「こまっちゃん」にインタビュー!

はたらく仲間

こんにちは!人事部のはせまみです!今回はひさしぶりの企画「縁の下の力持ちシリーズ」をお届けしたいと思います。

タイキは設立以来、「人と企業が生き生きと活躍できる環境の実現」というミッションを掲げ続けています。そして、このミッションを起点にビジョン(将来ありたい姿)とバリュー(従業員が日々とるべき思考や行動)を定めています。

今回の記事では、そのバリューの中でも「介在価値を発揮し期待に応える」「仲間と協働し相乗効果を生み出す」ことを特に体現していて、日頃私が「すばらしいな~」と感じていた2人に登場してもらいました。営業アシスタントの「たまちゃん」と「こまっちゃん」です! 2人に加えて、よく一緒に仕事をしている営業の皆さんにもインタビューを行い、2人の活躍ぶりに迫りました。是非ご覧ください!

2人のプロフィールを紹介

たまちゃん

■出身大学・学部
青山学院大学 文学部

■タイキに入社した経緯
元々広告に興味がありました。広告業界に絞って就活をしていた際に求人広告もあることを知り、選考を受けました。

■部署歴
2023年4月 新卒で入社。営業として営業第三部に配属。
2024年4月 営業アシスタントとして営業第二部に配属。
現在はAirWork2.0の原稿作成を中心に営業第二部の営業をサポートしています。

■仕事上の自分の強み
部署付きで原稿作成をしているので、気軽に依頼ができる存在になることを心掛けていますし、強みだと思っています。

■マイブーム
料理、ピラティス、ジム通い。料理は牛すじを使った料理にハマってます!

こまっちゃん

■出身大学・学部
法政大学 人間環境学部

■タイキに入社した経緯
就活当時にオファーをもらったことがきっかけで説明会へ。説明会でも、選考中も、どの企業よりもとても丁寧で、学生を尊重してくれている印象を受け、社員の事も尊重してくれる会社だと思えたため入社を決めました。

■部署歴
2023年4月 新卒で入社。営業として営業第三部に配属。
2024年4月 営業アシスタントとして新事業開発推進室に配属。
お客様企業のスカウト送信業務を中心に、Indeed以外の求人媒体の掲載に向けたサポートもしています。

■仕事上の自分の強み
慎重さだと思います。今のポジションは、正しく正確に営業さんに戻すことが大事になってくるので、慎重な性格が活かせているかなと感じています。

■マイブーム
同期のなっちの影響で、FRUITS ZIPPERなどのアイドルにハマってます。元々K-POPが好きでしたが、今は両方素晴らしいなと思っています。

今の仕事を詳しく教えて!

はせまみ
はせまみ

早速ですが、2人は同じ「営業アシスタント」だけれど、配属部署が違うし、仕事内容も全然違いますよね?まずは今現在、どのような業務を担当しているか、教えてもらえますか?

たまちゃん
たまちゃん

私は営業第二部の営業さんから、AirWork2.0を中心に原稿作成の依頼を受けています。すごく細かな修正に対応することもあれば、インタビュー内容をもとにイチから原稿を制作したり、簡単に対面発注を受けることもあります。1案件で複数本の原稿を制作するものも含めて、平均的な1日の対応件数は10~15案件です。

はせまみ
はせまみ

営業アシスタントだけど、業務内容的には制作部の原稿担当さんに近そうだね。

たまちゃん
たまちゃん

業務内容としては同じですね。ただ、部署専属の私と、チームの原稿担当さんとでは、それぞれ異なる強みがあります。私の場合の強みは、営業第二部のお客様に関して理解が深いこと。ラフな依頼でもある程度察して形にすることが出来ます。

はせまみ
はせまみ

たまちゃんは自分のポジションの強みをきちんと把握したうえで、仕事に臨んでいるんだね!

次はこまっちゃんが担当している仕事について教えてもらえますか?

こまっちゃん
こまっちゃん

大きく2つあります。
1つは、ナレッジワーカーの実務です。ナレッジワーカーとは、タイキがお客様の「社外の人事担当」として、採用活動の様々な業務を企業に代わって行うサービスです。現在はスカウトの運用業務がメインです。送信業務はもちろん、運用中のスカウト文面や求人票の改善提案・作成や、送信ターゲットの改善提案なども行っています。
2つ目は、新商材の受注に関わる各種業務です。私の所属する部署は、IndeedPLUS以外の新商材をすべて管轄しています。私は各商材の申込業務、売上管理を中心に、実績照会や媒体の最新情報の社内広報など幅広く担当しています。

はせまみ
はせまみ

業務が多岐に渡るけれど、1日のスケジュールはどうなっているの!?

こまっちゃん
こまっちゃん

各業務の品質・スピードの両面を意識して、いろんな仕事を並行して行うのではなく、常に一つひとつの仕事でまとまった時間を取り、日々計画を立てながら集中してやるようにしています。

たまちゃん
たまちゃん

こまっちゃんのスケジュールはいつ見てもびっしり入っていてびっくりします。

はせまみ
はせまみ

それほどたくさんの業務をきちんと管理してミスなくやり切れるのは、誰にでも出来ることじゃないと思います!すごい!

予定がいっぱいあっても、営業との打ち合わせはじっくりと丁寧に。こまっちゃんの仕事に助けられている営業はたくさんいます。

仕事をするうえで大切にしていることは?

はせまみ
はせまみ

2人とも日々様々な依頼に対応していますが、仕事をする際に心掛けていることはありますか?

こまっちゃん
こまっちゃん

先ほどはせまみさんが言ってくれた「ミスなく」というのは、まさに心掛けていることです。お客様のスカウトを送信するってすごく責任があること。重大なミスに繋がってしまうので、責任をもって正確にやることはを一番心掛けています。

また、スカウト実務を行ううえで、営業さんが事前にターゲットを決めて、求人票・スカウト文面などの準備を進めてくれるのですが、進めるにあたって「もっとこうしたほうがいい」など気づいたことは伝えるようにしています。実務をやっているからこそ、感じられることがあるからです。言われた通りにやるのではなく、自分の考えを持ち、伝え、営業さんと一緒になってお客様へ価値提供することを意識しています。

たまちゃん
たまちゃん

私は、人の話を最後まで聞くことです。認識のズレを発生させないようにしています。例えば、依頼内容を営業さんが口頭で補足しに来た際は、最後まで話を聞いて私なりに腹落ちさせた内容を、再度確認。営業さんとの間に原稿のターゲットやコンセプトなどでズレを発生させないことを大切にしています。

はせまみ
はせまみ

そういう考えを持つようになったのは、営業を経験したことが関係していそう感じるけれど、どうですか?

たまちゃん
たまちゃん

やっぱり営業をやっていたので、営業の忙しさも知っているし、予定外のことがどんどん入ってきて思い通りに業務が進まないことも経験しました。そういう時に、何度も原稿を直す手間がないだけで、どれだけ助かるだろうと想像したことがきっかけで、認識のズレが起きないようにしています。

はせまみ
はせまみ

営業を経験したからこそ、得られた気づきと言えそうですね。

たまちゃん
たまちゃん

そうですね。営業さんが新規や社数を増やしていこうとすると、時間的に1つ1つの原稿に深く立ち入ることが難しくなるはずです。その分を私が補えたらいいなと思っています。

たまちゃん
たまちゃん

あともう1つ、営業経験がきっかけで意識していることがありました!レスポンスの早さです。自分の性格もあるのですが、原稿作成を依頼したチャットに既読だけついて、何のリアクションも返ってこなければ不安を感じると思うんです。だからレスポンスは早くしています。「これお願いします」と連絡が来たら、秒で「オッケーです!」の返信まで済ませることをルーティン化しています。

こまっちゃん
こまっちゃん

レスを早くというのは私も一緒ですね。新事業開発推進室で扱っている求人媒体に、ほとんどの営業さんは慣れていません。わからない中で進めるのはストレスだろうと思うので、質問へのレスを早くするなど、不明点はなるべく早く解消してあげることを心掛けています。あとは、営業さんが手間に感じる部分を先回りして考えて、質問される前に答えるとか、こちらから行動を起こすこともしています。

はせまみ
はせまみ

2人の話を聞いていると、仕事相手の状況について具体的に想像を巡らせることが協業の第一歩なんだなと感じますね。

ものすごく短納期の依頼や、うまくまとめられない依頼も、営業の事情を察して動いてくれるたまちゃん。営業にとって、気軽に原稿相談できる相手になっています。

協業者からみた二人の活躍ぶりを紹介

ここでインタビューはちょっと休憩!たまちゃん・こまっちゃんと一緒に仕事をする機会の多い営業さんに、2人の活躍ぶりについて聞いてみたので、紹介したいと思います。

営業みずむらが語るたまちゃん

どんな場面で協業することが多いですか?
原稿のクオリティにこだわりたいけれど、スピードも重視したいときに(私の場合、そういう時がほとんどですが)、原稿作成を依頼しています。

たまちゃんにどんな点で支えられていると感じますか?
Indeedで効果的な職種名の書き方を自主的に調べてくれたり、「ターゲットに合わせて表現をかみ砕いてみました」と工夫してくれるなど、営業と一緒に効果だしにこだわってくれていることが伝わってくるので、本当に心強く感じています。たまちゃんが引き受けてくれる案件は、「ここまでやってくれたんだ!」と感じることが多くて、日々感謝しています。

みずむら
みずむら

私にとってたまちゃんは女神のような存在です(笑)。いつも迷惑かけてすみませんが、これからも頼りにさせてください。

営業そうたが語るたまちゃん

どんな場面で協業することが多いですか?
僕は基本的に、求人制作を依頼する時はすべてたまちゃんに依頼しています。「こんな依頼でも大丈夫かな」と思うものでも対応してもらっています。

たまちゃんにどんな点支えられていると感じますか?
相談しやすいのはもちろんですが、原稿表現が多彩だなと思います。僕が頭の中で考えていても思いつかない部分をきっちり文章に落とし込んでくれるところはとても助かっています

そうた
そうた

いつも本当にありがとうございます。依頼の仕方で迷惑をかけることもありますが、これからも力を貸してください。

営業本部部長ほどが語るこまっちゃん

どんな場面で協業することが多いですか?
スカウト代行業務を中心に、応募者対応代行業務、新商材の申し込み業務、売上管理、広報など様々なことを依頼しています。

こまっちゃんにどんな点で支えられていると感じますか?
1年目の営業第三部からずっと見ているメンバーで、新事業開発推進室に配属になる前は「私に向いていないかも」と言っていました。でも、壁にぶつかりながらも1つひとつ乗り越えて、1年経った今では確実な戦力として活躍してくれています。仕事に前向きに取り組んでくれるスタンスにいつも助けられているし、期待以上のアウトプットをしてくれるので、最近は頼もしさも感じています。

ほど
ほど

こまっちゃんの存在価値は非常に高いです。新事業開発推進室は、タイキの新しい未来・柱を創っていく仕事です。これからも一緒に楽しい仕事をたくさんしましょう!

営業ともちゃんが語るこまっちゃん

どんな場面で協業することが多いですか?
スカウト代行業務や応募者対応代行業務でたくさんサポートしてもらっています。スカウト送信の過程には、スケジュールの確認など様々な業務があるのですが、どれも臨機応変に対応してくれています。

こまっちゃんにどんな点で支えられていると感じますか?
私の抽象的でざっくりとした依頼を汲み取ってくれて、認識にずれがないか確認しながら丁寧に進めてくれています。おかげで目線のずれを感じたことは一度もありません。あと個人的には「助けて~」と言いやすくてとても助かっています(笑)。こまっちゃんからも、疑問点をカジュアルに聞きに来てくれるので、とてもやりやすくて嬉しいです。

ともちゃん
ともちゃん

無茶ぶりも多いのに、冷静に丁寧に対応してくれてありがとう。甘えてしまうことは多いと思うけれど、お客様の採用成功を目指して一緒にお仕事出来たら嬉しいです!

同期としてお互いをどう見てる?

はせまみ
はせまみ

たまちゃんとこまっちゃんは同期で、営業アシスタントになったのも同タイミング。何か意識することはありますか?

たまちゃん
たまちゃん

私はTeamsでこまっちゃんの仕事ぶりをこっそり見ています…!こまっちゃんがたくさん依頼を受けて頑張る姿を見て、自分も頑張る起爆剤にしているところはありますね。仕事内容は全然違うけれど、同じタイミングで内勤になった者同士、他の同期以上に仲間意識が芽生えています。

こまっちゃん
こまっちゃん

営業さんと話していると、「たまちゃんは期待以上のものを返してくれる」と話をされることが多いです。それって結構すごいことだと思っています。営業さんが考えている以上にお客様の会社の事や募集する職種のことを考えていないと、期待以上のものを返すことは出来ないと思うので。そこはすごく真似したいなと思っていました。

はせまみ
はせまみ

具体的にたまちゃんを真似して取り入れたことってありますか?

こまっちゃん
こまっちゃん

スカウト業務を受ける際は企業HPをしっかり見たり、職種について調べるようにしているのですが、それはたまちゃんがきっかけかもしれないです。以前スカウト文面を考えることになった際に、たまちゃんに相談したことがあります。その時の、たまちゃんがすごく考えて依頼に取り組む姿勢に触れて、基本的な部分が大事なんだと気づきました

たまちゃん
たまちゃん

私も、こまっちゃんを鏡に頑張っていることがあります! 私の仕事は瞬間的にキャパオーバーになる事があるのですが、そんな状況で来た依頼に対しても、私は「納期を調整してもらえませんか?」が言えません。「これ以上受けたら原稿のクオリティが下がる」と思いながら、一度断ったら依頼が来なくなるのではと思い、言うのを躊躇してしまうのです。
一方でこまっちゃんは「納期をこうしてくれたら、私がちゃんと仕事をできます」とはっきり伝えることができる。私の場合、部署の特性も相まって短納期を求められることが多く、スピード感を意識することが大切にはなるものの、原稿の品質維持も同じくらい大切だと思っています。そういう意味で、少しでも営業さん側に余裕がありそうな場合は、こまっちゃんの姿勢を見習いたいです。

元々広告に興味があったから、自分の好きなことと仕事が交差しているのがすごく幸せと話すたまちゃん。

これからの目標は?

はせまみ
はせまみ

最後にこれからの目標を教えてもらえますか?

たまちゃん
たまちゃん

営業さんが胸を張ってお客様にプレゼンできる原稿を作成できるようになりたいです。その時に、第一品質の厳守はもちろんですが、私にしか出せないクリエイティブな部分を少しでも出せれば嬉しいです。
営業さんが原稿を読んで「たまちゃんが作った原稿だ!」とわかってもらえる状態になれば、言葉を通じた介在価値を発揮できているのではないかと思っています。
前提として、求人広告は人と企業を繋ぐことが目的です。でも私にとって広告制作は好きなことだから、クリエイティブを楽しみたいという気持ちは忘れずに仕事をしたいです。

こまっちゃん
こまっちゃん

新事業開発推進室は新しい部署なので、まだ交通整理が出来ていないことが多くあります。例えば、営業さんがよりスムーズに営業活動できるように、お申込書のテンプレートを作ってみたり、「こうあったらいいな」と思うことを自分からどんどん形にしていける内勤になりたいと思っています。

はせまみ
はせまみ

2人ともありがとうございました。これからの活躍も、楽しみにしています。

新事業開発推進室では現在、ポータルサイトを企画・制作中。こまっちゃんの目指す姿に一歩近づけそうですね。

最後に。

本文では紹介していませんが、2人には「営業時代に内勤さんにしてもらったことで、今に活かせていることはありますか?」という質問もしました。

たまちゃんからは、制作部が営業第三部の新人営業に実施した「制作相談部屋」の話がありました。「ものすごい小さな案件でも、考えが言語化できていないぐちゃぐちゃな状態でも、毎回原稿の相談に乗ってもらえたことがありがたかったです。だから今度は自分がと思って、真似している」そうです。

こまっちゃんは、営業の1年間で感じたこととして、「営業の事をちゃんと理解しようとしてくれる姿勢を内勤さんからすごく感じていました。自分が内勤になってからはその姿勢を意識している」と答えました。

「介在価値を発揮し期待に応える」「仲間と協働し相乗効果を生み出す」社員として、今回の記事ではたまちゃんとこまっちゃんにスポットライトを当てましたが、実はそういう社員は2人だけではありません。タイキは「仲間のため」「お客様のため」「求職者のため」という他者貢献意欲の高い人が代々活躍している会社です。

その姿勢はこれからも持ち続けていきたいと思い、選考の場では「お客様や、求職者さんはもちろんのこと、『一緒に働く仲間のため』という姿勢も大事にしてほしい」ということをお伝えしています。私たちが大事に受け継いできた姿勢に共感してくださる方と、新たに仲間になれることを楽しみにしています。

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