人にやさしい、営業部女性唯一の管理職。その裏側に迫る!

はたらく仲間

こんにちは、今回は、新卒育成チーム「Fプロ」のマネージャーであり、課長のモッさんのこれまでを大胆取材!

人とのつながりを大切にし、社内外から絶大な信頼を得るその理由が見えてきました。

営業は信頼で売ることを知った学生時代。

学生時代通っていたまつ毛パーマ、脱毛サロンで、退職者が出るとのことで縁があって働くことに。サロンには目標があり、周りは経験者ばかり。

自分だけ売れない時期が1~2ヵ月続いたため、遅れをとらないよう、商品知識を身に着け、勉強もたくさんした。しかし、売れなかった。

そんなある日、社長から「私たちを馬鹿にしているの?」と一言。

自分が売れていないから怒られるのかと思いきや、どうやったら売れるのかを、なぜ売れている人に聞いてこないのか、私たちに聞いても意味がないと思っているのか?という内容だった。

焦って、自分だけでどうにかしないと…と思っていたモッさんにとっては、青天の霹靂。

そして、社長はこう続けた。

「営業はモノを売るのではなく、自分を売る。」

たしかに社長はお客様との会話をメモしていたり、折に触れて手紙を書いていたりする姿が印象的で、それがすべてお客様との信頼関係につながっていた。

いくらいい商品でも、嫌いな人からは買わない。そして、お客様の大半は主婦。お金に余裕があるわけではない。まずは自分を好きになってもらい、信頼のもとに買ってもらうのが大切だと。

試しに、サロンに来た友達にスキンケア商品を「これ、私使ってみてよかったからおすすめだよ」と、自分の感想を交えてライトに勧めてみると、なんと売れたのだ。

そこには、友達との信頼関係があるからだ。仲良くなり、悩みを知ることで自分の言葉を信用してくれる人ができる。もともと、「誰かに何かを伝える仕事がしたい」と思っていたこともあり、「営業って面白い」。そう感じるようになった。

自分の仕事が他人の人生の未来につながる。

新社会人。営業の醍醐味を知った状態で入社したものの、順風満帆にはいかなかった。

新入社員は最初に飛び込み営業から始まる。そこでは、道に迷ったり、足も痛くなったりして心が折れそうだった。

切りのいい時間まであと少しやったら帰ろう。そう思ったときに出会った飲食店オーナー。

モッさんがオーナーに新入社員であることを伝えると「うちもオープンしたばかりで、同期だね。一番目のファンだよ」と握手をしてくれた。

そして、「あなたのことを待ってくれているお客様が必ずいる。会いに行ってあげるんだよ。」と言われ、力がみなぎった。

それから1年後に作った求人広告で採用した方が店長になり10年後、つい半年前にその店長が独立。

お店に遊びに行くと、昔一緒に働いていたメンバーも集まり、「久しぶり!」と同窓会状態。独立した店長の人生を変え、あたたかい居場所を作れた喜びはひとしおだった。

昇進して、後輩を守れる立場になりたい。

今でこそ、営業部女性唯一の管理職ではあるが、最初から目指していたわけでもない。

むしろ後輩育成は好きだが、自分がなぜその役職に就きたいのか明言できない中で、わざわざ役職に就く必要はないと思っていたので、その理由が見つかるまでは日々の役割を行っていた。

そこから明確に目指そうと思った瞬間は、後輩を守りたいと気づいたときだった。

業務の部署間連携で悩んだとき、自分が我慢すれば…と思っていたところ、当時の女性上司に言われた言葉がきっかけだった。

あなたはそれで我慢できると思う。でも、後輩たちが同じ状況になった時、同じように我慢できるかな?

会社の環境を変える提案をするとなると、少しでも信用がなくてはいけない…と考えるようになった。

実際に管理職になってからも、自分のスタイルは崩さず、常に部下に寄り添っている。

弱みも見せて、部下から話しかけやすい雰囲気を心がけることで本音を言い合える関係性を作り、部下から励ましの言葉や自主的に動く姿勢が見えて、頼もしく成長していくサポートができた。

自分の仕事がお客様の事業の未来につながる。

お客様が面白いことを考えていて、そこに強い想いがあったら、何としても叶えたいと常に思っているモッさん。

ひとりで事業を始めた社長と「3年後に新卒を取りましょう」と約束をし、それを実現。さらには、オフィスを郊外から若者に人気の都心エリアに引っ越してしていただくなど、求人にとどまらない提案を行う。

また、「2020年までにグループ会社7社。会社を大きくしたい」という社長の想いを受け、お客様からは今までうまくいっていた若手向けの原稿でいいよ。と言われていたところに対して、社長が新規事業に踏み出すべく教育しなくても自走できるシニア採用も提案。

各所より、「あなたがいなかったら夢を実現できなかった」と言われるほどに。

やりきったと思うことはない。

社内にも、社外にも尊敬できる人がたくさんいるから、自分はまだまだと思い続けられる。人に恵まれたことで、助けてもらったり、感謝してもらえたり、成功体験を積んでこられた。今後も、自分はもちろん「あなたと働けてよかった」と言ってもらえる人を育てていきたい。